赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

上戸田でビブリオバトル

2019-10-21 19:01:54 | その他

日曜日、粕谷さんがビブリオバトルのデモをするというので、そのイベントにいきました。

戸田公園というところからあるいていける図書館分館もある地域交流施設です。今回はおいしいカレーも食べられるイベントだということです。

粕谷さんといっしょに話すのは、ビブリオバトルが大好きな小説家 竹内真さん。

賞もいくつも受賞されて、本もたくさんだされている人気の小説家さんです。

竹内さんのビブリオバトルもでてくる作品、『図書室のバシラドール』は、WEBで今だけ読めるそうです。

http://www.f-bungei.jp/novel.php?mid=37&cid=1

さて、ビブリオバトルは、竹内さん、粕谷さん、ビブリオバトル常連の男性と三人でおこなわれました。

カレーにちなみ「スパイス」がきいている本ということで。

みなさん、とてもおもしろそうな本を紹介してくれて、行ってよかった! おもしろかった。

その中で、チャンプ本をとったのは粕谷さん。

そして紹介した本は『きつねの時間』蓼内さんの本です。

でも、せっせんでした。

バトルのあと、みんなでカレーを食べました。

カレー屋さんダンデライオンのカレーです。おいしかった。

ダンデライオンでは、お酒を飲みながらのビブリオバトルを熱心にやられていて、その活動がビブリオバトル普及委員会の年間優秀賞に選ばれたそうです。

去年、わたしたちもとった、あの賞です!

そのお祝いもかねたビブリオバトルだったそうなのです。

お祝いの品として、マスターに、図書館、上戸田分館の館長さんのてづくり、チャンプ本置きが贈呈されました。

てづくりってところが、なによりすごい。

分館といえど、図書館では、積極的にいろんなイベントをやっていらっしゃいました。また、参加者も男性もいらして、また、若い方も多かったです。戸田は国分寺よりも新しい街なのでしょうね。本が好きな人と出会えるのは楽しいです。

図書館にわたしの本も置いてもらっていました。

と、楽しい一日でした。

 

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