児文協の事業部では、一日講座を企画しました。12月10日です。
テーマは『自分の殻をやぶろう! 今 求められている新しさとは?』
公募突破をめざしているかた、デビューしたい方、もうひとつ、はじけた作品を書きたい方におすすめです。
オンライン一日講座2023 - 日本児童文学者協会 (jibunkyo.or.jp)
今、人気の実力派の作家、安田夏菜さんが講師です。
出した本が課題図書になったり、賞をとったり、話題になります。今、一番のっている作家です。
おもしろく、刺激的な話が聞けるのではないかと、今からわくわくしています。
そして、もうひとり、安田夏菜さんと伴走して話題作をつくってきた、講談社児童局でもと編集長をされていた片寄太一郎さんも話してくれます。
長いこと、講談社児童文学新人賞の選考にもかかわってきた方で、多くの人気作家にアドバイスされてきました。
これはもう、公募突破をめざしている方、必見の講座ではないでしょうか?
片寄さんは、新聞記者や週刊誌など、児童書でないところも経験している編集者さんです。最近、そういう方が、おもしろい本を手掛けてくれています。
そして、実はわたしも片寄さんには大変お世話になっています。
『カレー男がやってきた!』『ぼくらのスクープ』などは、片寄さんのアドバイスがあってこそ、本になったと思っております。決してこわいわけではないのですが、実力以上のものをひきだしてくれる、編集者さんなんですよね。
貴重な機会です。定員は60名。早くうまることも考えられますので、とにかく予約を。
わたしは、二部でみなさんの質問をうけつけるところで、司会をします。
質問はあらかじめ、メールで受け付けます。そのため、講師の方々はよく考えてきて答えてくれます。
全員の質問に答える時間があるかどうかはわかりませんが、ぜひ、どしどし質問を書いて送ってください。
みなさんの出席をお待ちしています。