佐藤まどかさんの新刊がでました。『ぼくらの青』
環境問題を意識した海のお話です。
これはシリーズでSDGsのことをわからせるねらいがあるのだけど、この作品は物語として、ちゃんとおもしろく読めますね
とくに、スキンダイビングってわたしは全く知らなかったから、知りたくてぐいぐい読めました。
SDGsは、この頃、よくさけばれています。
わたしはあまりよく知らないから、このシリーズで勉強しようかと思うほど。
地球温暖化のことも、わかりやすく理解できます。
こういうのを読むと、わたしの子どもの頃はなかった問題意識をもち、子どもたちは育っていくんだなっとつくづく思います。
地球を守る意識をもって暮らしていかないと、ならないんですね。
佐藤まどかさんといえば、機関誌「日本児童文学」に連載中の作品も注目しています。『仮想家族』タイトルがいいですよね。
土曜日の朝日新聞。大牟田にできる「ともだちや 絵本美術館」のことがでていました。
児文協でそれにあわせて、地方セミナー、大牟田セミナーをします。
わたしも九州に長崎以外、いったことがないので行ってみたいと思ってたけど、今回はコロナのこともあるから、がまんしました。
たまーに、母や義母と会うこともあるから、いちおう気をつけないと。
でも、セミナー、楽しそうです。