赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

角川武蔵野ミュージアム

2020-11-15 10:24:49 | その他

昨日、グランドオープンしたばかりの、噂の角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。

うわさ以上でした。値段も! 入場料、高いのです。 

でも、圧倒される感じも期待以上。

我が家からは近かったです。

最寄りは、武蔵野線東所沢駅。

これは本棚のデザインだそうです。リニューアルしました。

この駅は、わたしはお墓に行くときにだけつかっていました。なーんにもなかったんです。

でも、これから、来る人がふえそうな感じ。にぎやかになっていくのかな。

駅から歩いて10分ほど。公園の中を歩いていくと、いきなり近未来の建物が

この隕石みたいな窓の建物が、武蔵野ミュージアム

ぽっかり口をあけた洞窟のようなところが入り口です。

わたしは、企画展もみました。荒俣宏の妖怪伏魔殿

これがおもしろかった。

ここから中に入ります。妖怪がでてきそうな、おどろおどろしい空間

壁の絵はこんな感じ。(写真OKだそうです)

障子に絵が描いてある形で、いろんな妖怪が描かれています。

穴をのぞくと、妖怪がいたりの工夫もあり、妖怪好きならここだけで、時間をつぶせそう。

さらに、奥には、日本全国の妖怪について

ダンボールの中には、荒俣さんが集めた貴重な資料が。

つちのこのミイラとか、あやしいものがたくさんあって、どれもおもしろい!

他にも秋田のお祭り、人形道祖神の大きなわら人形があったり、動画も見れたり、盛りだくさんです。

フィールドワークで集めた荒俣さんの知識にもとずいているので、おもしろく、また、しっかりした、見応えたっぷりの展覧会。

けど、1600円はちょっと高い。

他の階に行くには、また、料金がかかるのです。

でも、天井まで高い本棚のある、本棚回廊はぜひ、行きたいので、財布のひもをゆるめ、そこにも行きました。

そっちの写真は、明日にでもアップします。