JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

ロングパスからのカリブ

2020-12-11 16:49:35 | DXing
 SSNが11まで下がってきてしまいました。
 ハイバンドのコンディションが下がってきた感じです。昼前後に見えていた
17mでLPからのカリブも見えてきません。
 しかし朝方の40mでのカリブは健在でした。
 今朝SWを入れると、いきなりバンドニューのPJ4EVAが見えてきました。
 その時間、おおくのJAはV51WHに群がっておりました。
 V51WHは交信ずみですので、心置きなくPJ4EVAに集中できます。
 幸いなんとか交信で良かったです。

 
 カリブが見ているのだから、Wの東海岸の局も見えてくるかと、探し回ると
いるにはいるのですが、コールしても全く取り合ってもらえません。どうも
LPだ見えてはいますが、先方はEUを相手にしているようです。たまに交信し
ているJA局もいますが、九州からはどうもパスが良くない模様でした。
 
 それにつけても、LoTWの機能が復活してきませんね。
 もう2日もあたらしい認証局が現れてきません。
 先日もこのことを書きましたが、そのときはUP Loadされる局数も減少して
きておりましたので、そろそろ認証作業も軌道に乗るかと思ってしまいました
が、いまだにWW CONTESTの後遺症が続いているのでしょうか?

 だめになったSAMSUNGのSSDですが、相談メイルを出しましたら、詳しい
使用状況を知らせろとの連絡があり、連絡をしておきましたが、その後は1日
経過しても連絡がありません。3月に一度USBで接続しても認証されない事が
ありそのときはIOデータの富山市だったかのオフィスに送ったことがあります。
 まあHDDで動いておりますので、別に急ぐ必要もありません。
 やはりSSDは何も前兆も無く、突然不良になる危険はありますね。やはり
DATA類の保存だけはHDDでするようにして、OSとアプリのみインストールす
る使い方のほうがもしものときに助かると思い知らされました。

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SSDが突如ダメに

2020-12-10 16:53:23 | PC関係
 今年の3月にWin10をインストールするに当たり、SAMSUNGの500MbのSSD
と購入しインストールしました。
 はじめはインストールできなくて、一度サービスに送りチェックしてもらいま
した。なんとか新規にインストールできて、これまで問題なく動作してくれてお
りました。
 今朝早くSleep状態時から起動させると全く反応がありません。
 Acer君のBaiosは動作しているようなので、Bootを別のHDDにするとWin7は立
ち上がってくれるので、やはり問題なのはSSDです。
 まだ半年ちょっとで昇天なさるとは、えらく短命です。
 とりあえずSAMSUNGには5年の保証とケースにはっきりと書いてあるので、
Mailwo出しておきました。

 問題のSSDを取り出して、まだ内蔵のままだったHDDでWin7を起動するように
切り替えて使っております。
 普段はPCはON、OFFをすることは無く、ほとんどSWは入れっぱなしで、使わ
ないときは、Sleep状態にしておりますからSSDでのOSの立ち上げりの速さとい
うメリットはあまり感じておりませんでした。これではSSDに変えた意味がほと
んどない使い方でした。
 Wn7woまたそのまま使うといわけにもいきませんから、HDDにWin10を入れる
手はずをしようかと考えております。

 夕方17mでET3AAが良く見えておりました。ずらりJAが並んでコールしており
ます。主にJA,時々EUといった運用です。
 約1時間ほどコールしていたら、なんとか応答をいただきました。

 以前RTTYで交信ずみですから、Digi ModeのニューではありませんがFT8では
ニューでした。


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磁気嵐の予報が出ている

2020-12-09 18:31:34 | 無線
 7日の午前2時ごろ、太陽表面に今時にしてはかなり大きな中程度のフレアが発
生し、磁気嵐が起きる危険があるとの予報がNOAAのSpace Weatherから出てい
ます。
 「SolarHam@SolarHam
·Updated geomagnetic forecast with probabilities for the next 72 hours. Some
good news (hopefully) for aurora sky watchers at middle to high latitudes.」
 オーロラ観察者にはいいニュースかもしれないが、我々HAMにとっては極北を
通過する伝搬には、悪いニュースです。
 
 その割にはSSNは11と少なくなっておりますが、HAM BANDはにぎやかです。
 
 今日の夕方15mで7Q7RUがまだ出てくれていました。なんでも新コロにクルー
の2人が陽性で、出国出来なく暇つぶしにまだ運用を続けてくれているようです。
 15mではまだFT8では交信しておりませんでしたので、交信をしておきました。

 別に珍しくもありませんが、30mでMM0CEZと交信中でした。
 相手からの73をもらうべく、RR73を送信したら、運悪く相手の周波数のほぼ
真上でJH7の局がいきなりお出ましでした。これではMM0CEZは完全にマスクさ
れてしまいました。

 JH7の送信が途切れたその時MM0CEZの73を無事に受信でき、事なきを得まし
た。JH7局にしてもまさか自分が出たところにMM0CEZが送信していたとはわか
らなかったのでしょうが、ご自分が出るところを良くワッチして、送信する必要
があるでしょう。それもバンドのど真ん中近くでの送信は気を付けたいものです。
 私は余程のことがない限り、バンドの中央付近は避けて送信するように心がけ
て運用しております。もしどうしてもバンド中央付近に出るならば、Water fallを
見て使われていないことを確認するように心がけております。
 お互い気を付けたいものです。


 
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世界時計

2020-12-08 18:57:42 | 無線
 これまで机の上に置いていたICOM製の世界時計が机上の整理上邪魔になって
きました。といってほかに置いておくところもありません。
 目の前のスティールラックの空いたところにぶら下げてみました。
 机上において使うように2本のアングルが付いているので、タイタックで止め
てみました。ただそのまま逆さまにしてみましたが、時計が上下逆というのも
ちょっといただけません。
 時計をしげしげ眺めると背面で時計本体は2本のビスで枠に取り付けてありま
す。この2本のビスを取り去ると時計本体を180度回すことができます。
 しかしビス穴はセンターに空いていないため、取り付けることはできません。
 いろいろ思案しましたが、ビスで止めることは諦め、簡易に接着テープで止め
ておくだけでもいいかと処置しました。
 スティールラックにぶら下げてみると、目をちょっと上げるだけで時計を見る
事が出来て何とか格好がつきました。

 裏の銘板を見るとICOMとはいっていますが、表面にはどこにもHAM用とか
ICOMのロゴはありません、都市の名前は入っていますが、プリフィックスが入
っているといかにもHAM用と思えるのですが、残念ながらそうではありません。
 世界時計は汎用品としてはまだ探せばあるでしょうが、パッと見て現地の時刻
が分かるし、夜昼の区別でグレーラインの時刻も察しがついて便利なアイテムで
す。MFJにはデジタル表示の時計があったようですが、UTCとローカルの2つの
時刻表示だったと思います。ずいぶん昔ですがTRIOといっていたころ四角な木箱
にはいった世界時計を使っていた記憶がありますが、もう両社ともこういった
HAM用のアイテムには手を出さないでしょうね。大事に使っていこうと思います。
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15mFT8のJ79WTA

2020-12-07 20:37:54 | FT8
 お昼近くなるとLPでカリブが見えてきております。
 今朝は11過ぎに15mをワッチしていると、J79ETAが見えてきました。
 このバンドではモードニューです。信号はあまり強くはありませんが、QSBを
伴っているようです。
 -16のレポートを送っていると、R-04の応答がありましたが、その時の強度は
-20でしたのでもしかするとこちらのRR73は届いても73は受信できないかもと
一抹の不安がありました。
 案の定先方からの73が受信できません。それからは73の送信の連続です。
 結局諦めましたが、一応Log inしておきました。

 ところが、メイルにJE2の方から画面コピーを添付したメイルが届いておりま
した。

 なんとしっかりJ79WTAの73が受信されていっるではありませんか。
 ところ変わればずいぶん受信状態も変わるのもです。
 すでにJ79WTAは73を送信しているのですから、何度こちらがRR73を送信し
ても、無視して他の局に応答していたわけです。
 まーよくあることですが、こうしてうれしいメイルを送っていただけるのは
有難いものです。JE2様 誠にありがとうございました。
 J79TAとは30m、17mに続いて3Band目でしたが、30mはLoTWでOKになって
おりますが、11月18日に交信した17mはまだLoTWにUPされていないようです。

 LoTWもまだWW TESTの後遺症か、ここのところまだ照合作業があまり進ん
でいない模様です。毎日ぽつりぽつりと1交信しか認証されない状態が続いてお
るようです。通常の状態に戻るにはもう少し時間がかかるのでしょう。

 
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無事にカプセル回収

2020-12-06 17:35:40 | 徒然
 目覚ましを2時20分にセットして寝たのですが、2時に目覚めてしまいました。
 そのまま起きだして、JAXAのネットに接続して、解説を聞きながらバンドの
ワッチです。
 どうもこの時間は80mはEUが見えるのですが、コールしても飛んで行ってく
れません。
 しかし160mは呼べば、応答があります。といっても交信したのは次の2局
でした。

 EUはやはり無理のようでした。EUと交信できるのは、もうちょっと時間が経
過しないと、こちらの電波を反射してくれる雲がないようです。

 さてはやぶさ2の分離されたカプセルですが、やはり予報された時間は2時30分
ごろといっていましたが、27分ごろでしたか、モニター上に小さなちょっと暗い
点が右から左に向かって進んでいったのがカプセルの火球でした。
 JAXAの中継では魚眼レンズを使っての観測だったようです。前回のはやぶさの
ときのように、本体が燃え尽きたときのような派手さはありませんでした。
 これははじめからわかっていたことでしたが、もう少し、明るく大きく見えるこ
とを期待していたのですが、肩透かしでした。
 今朝NHKで見た明るい火球が進んでいる画面とはずいぶん違っていて、さびしい
実況放映でした。
 カプセルも無事に発見され、回収作業も終わったようで、後はカプセルの中身の
公開が楽しみですね。
 実況中、JAXAのオペレーション室に国際宇宙ステーションの野口さんから「はや
ぶさ」が地球に向かって行っているのが見えたという報告があり、拍手が起きてい
ました。

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ハヤブサ2 カプセル分離成功

2020-12-05 17:08:18 | 徒然
 いよいよハヤブサ2が地球に帰還してきました。
 JAXAの実況をネットで見ていましたが、午後2時過ぎにカプセルの分離に成功。
 今カプセルはものすごい温度と戦いながら落下しています。
 明日の午前2時 VKに落ちてくる様はJAXAがまた実況するというので、チャ
ンネル登録をしておきました。
 今晩はFT8を楽しみながら、時間が来るのを待ちたいと思います。
 前回のハヤブサ1号のように本体も大気圏に突入して燃え尽きるという事はない
ので、火の玉は派手に見えるという事はないでしょうが、落下傘でゆっくり落下
してくる様子が映像としてみることができるのでしょうか。
 それとも地上から、またはヘリやドローンからカプセルを探し回る映像がみら
れるのか楽しみです。
 カプセルは電波を出しながら落下してくるので、その電波を頼りにカプセルを
探査するから、まず無事に見つかることは間違いないことでしょう。

 もう一つ楽しみははやぶさ2が軌道を変えて、新たな目標に向かっているので
すが、その途中で姿勢をかえて、切り離したカプセルの地球への帰還をカメラで
捉えて、その映像を地球に送ってくる計画だそうで、大気圏に突入するカプセル
の姿を見送るハヤブサ2の思いやいかにと思ってしまいます。
 かれこれ6年も前に打ち上げられたはやぶさ2です。サポートをしているJAXAの
チームの人たちも、かなり入れ替わっているのでしょうが、多くの人たちの苦労
と努力には頭が下がります。
 カプセルから取り出された小惑星のかけらが地球の誕生日の謎を解くカギにな
り、新しい発見につながることを願いたいものです。
 はやぶさ2はまた新たな10年の旅に向かうということですが、新たな目標に近
づくまでは、こちらの命ほうが心配になってきます。

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宇宙天気ニュース

2020-12-04 21:57:13 | 無線
 太陽表面の黒点は、裏に回った黒点が再び顔を出すまでは、暫時減少している
ようです。
 太陽の研究者の日本の第一人者である京都大学の柴田一成先生がtwitterで、

「宇宙天気ニュースhttp://swnews.jpによれば、「WDC-SILSOより、11月の黒
点相対数の月平均値は34.0 と発表。月平均値が30に達するのは、2017年9月の
43.7 以来で、3年2か月ぶり。」とのこと。いよいよ太陽活動は復活!? 今後
1年間は2010年の黒点数に相当する太陽活動は期待できそう、、、」

 といわれております。
 サイクルの立ち上げり時は、急速に黒点が増加する傾向にあるそうですが、こ
のまま順調に推移してくれればいいのですが・・・

 ハヤブサ2号が地球に順調に帰ってきつつあるようで、6日にはカプセルの切り
離しが行われるようです。無事にりゅうぐうからの玉手箱を地球に落としてくれ
るといいです。
 カプセルが回収されるVKのウーメラ試験場では、カプセル探知のため、アンテ
ナがセットされ準備が進んでいるようです。試験場といっても日本の本州の半分
より少し広い、とんでもなく広い砂漠ですから、今回もうまく見つかればいいです。
 ハヤブサ2号は、カプセルを切り離した後、1号と違って燃料に余裕があるため
再び宇宙に向かって旅立つそうです。
 
 昨日嘆いたLoTWの動作ですが、UPされるDATA数もかなり落ち着いてきたよう
で、7Q7RUのFT8関係だけ無事に認証されました。
 昨日の02:00UTCには413,605files,03:59UTC 361,159, 07:59UTC 124,842,
09:59UTC 66,500と減少が続いておりました。
 これからDATAの照合作業に入るのでしょうが、はやく元通りになってほしいも
のです。
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LoTWに異変か?

2020-12-03 11:19:19 | 無線
 SSN値がが次第に減少してきつつあります。黒点群が太陽の裏側に回り込んで
きたためかな?
 黒点の影響が出てくるかと12mを昨日の夕方ワッチしていましたが、VU2LBW
SZ6EB,ZS4JANと交信できました。通常とあまり変わりがないのでしょうか。
 夜は80mでしたが、W,EU's,VKとあまり地域に関係なく交信できております。

 今朝は8時前に30mでバンドニューとなるHI3Tを見つけてコールしておりまし
たら運用よく応答してくれました。

 
 先週のWW TESTが始まって以後、いつものことながらLoTWの反応がすっかり
低下しております。大量のDATAがUPされるため、さすがの電算機でも処理に追
われているのでしょう。
 私は交信ごとにLoTWにDATAを即UPする設定にしておりますので、通常だと
その日のうちに何局かは認証されるのですが、11月26日以後の交信DATAは全く
認証されない状態です。
 ARRLの電算機はおそらく必死で計算を繰り返して働いているのでしょうが、
全世界から一度にUPされるDATAがどのくらいの量かは想像すらできません。
 しかしDATAの受付だけはしているようです。
 追々もとに回復してくれると思いますが、貴重な交信の結果を早く知りたいの
でいささかやきもきしています。
 一刻でも早いLoTWの通常へ戻るのを期待したいものです。

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160mでC31CTとFT8で交信

2020-12-02 11:18:25 | 160m
 6時過ぎに目覚めました。早速80mからワッチ開始です。
 ローバンドでアクティブなMM0EAXが見えておりましたので、このバンドで
はまだ未交信だったので、コールしてみました。まずらしくドーバー海峡を越え
てくれたようで、無事交信できました。ほかにはめぼしい局は見えないので
160mにQSYしてみると、このバンドでは未交信のHB9FANが強く入感している
のが見えますので、コールするも飛んで行かないようで、CQ JAを出される始末。
 
 160mでなかなか見えてこなかったC31CTがー21で見えてきました。
 もちろんバンドニューです。目標変更です。
 主にEU相手に交信しているようですが、コールを続けていると、お呼びがかか
りました。

 意外とすんなり交信できてしまいました。できるときはこんなものです。
 うまい具合にこちらの電波を反射してくれる雲が今朝はあるようです。

 さらに余勢をかって、GW3YXDもコールしてみるとR-14のレポートが返ってき
ました。
 ずーっと安定して見えていたHB9FANですが、ようやくとらえてくれました。
 しかしこちらからのR73受信できないようで、くりかえしレポートを送ってき
てくれましたが、結局73まで行き着かないまま尻切れで、ほかの局をコールされ
てしまいました。アクティブに出てくれますから、またの日にと思いますが、念
のためスクリーンコピーを残しておきました。

 -13というレポートをくれているのにこちらからのRR73が受信してもらえない
のは、先方でのQRMだったのでしょう。こんな時は相手の周波数で送信する事
を良くやるんですが、今回は次にはと思ったのですが、CQ JAを出されてしまい
ました。
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