JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

世界時計

2020-12-08 18:57:42 | 無線
 これまで机の上に置いていたICOM製の世界時計が机上の整理上邪魔になって
きました。といってほかに置いておくところもありません。
 目の前のスティールラックの空いたところにぶら下げてみました。
 机上において使うように2本のアングルが付いているので、タイタックで止め
てみました。ただそのまま逆さまにしてみましたが、時計が上下逆というのも
ちょっといただけません。
 時計をしげしげ眺めると背面で時計本体は2本のビスで枠に取り付けてありま
す。この2本のビスを取り去ると時計本体を180度回すことができます。
 しかしビス穴はセンターに空いていないため、取り付けることはできません。
 いろいろ思案しましたが、ビスで止めることは諦め、簡易に接着テープで止め
ておくだけでもいいかと処置しました。
 スティールラックにぶら下げてみると、目をちょっと上げるだけで時計を見る
事が出来て何とか格好がつきました。

 裏の銘板を見るとICOMとはいっていますが、表面にはどこにもHAM用とか
ICOMのロゴはありません、都市の名前は入っていますが、プリフィックスが入
っているといかにもHAM用と思えるのですが、残念ながらそうではありません。
 世界時計は汎用品としてはまだ探せばあるでしょうが、パッと見て現地の時刻
が分かるし、夜昼の区別でグレーラインの時刻も察しがついて便利なアイテムで
す。MFJにはデジタル表示の時計があったようですが、UTCとローカルの2つの
時刻表示だったと思います。ずいぶん昔ですがTRIOといっていたころ四角な木箱
にはいった世界時計を使っていた記憶がありますが、もう両社ともこういった
HAM用のアイテムには手を出さないでしょうね。大事に使っていこうと思います。
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