JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

磁気嵐の予報が出ている

2020-12-09 18:31:34 | 無線
 7日の午前2時ごろ、太陽表面に今時にしてはかなり大きな中程度のフレアが発
生し、磁気嵐が起きる危険があるとの予報がNOAAのSpace Weatherから出てい
ます。
 「SolarHam@SolarHam
·Updated geomagnetic forecast with probabilities for the next 72 hours. Some
good news (hopefully) for aurora sky watchers at middle to high latitudes.」
 オーロラ観察者にはいいニュースかもしれないが、我々HAMにとっては極北を
通過する伝搬には、悪いニュースです。
 
 その割にはSSNは11と少なくなっておりますが、HAM BANDはにぎやかです。
 
 今日の夕方15mで7Q7RUがまだ出てくれていました。なんでも新コロにクルー
の2人が陽性で、出国出来なく暇つぶしにまだ運用を続けてくれているようです。
 15mではまだFT8では交信しておりませんでしたので、交信をしておきました。

 別に珍しくもありませんが、30mでMM0CEZと交信中でした。
 相手からの73をもらうべく、RR73を送信したら、運悪く相手の周波数のほぼ
真上でJH7の局がいきなりお出ましでした。これではMM0CEZは完全にマスクさ
れてしまいました。

 JH7の送信が途切れたその時MM0CEZの73を無事に受信でき、事なきを得まし
た。JH7局にしてもまさか自分が出たところにMM0CEZが送信していたとはわか
らなかったのでしょうが、ご自分が出るところを良くワッチして、送信する必要
があるでしょう。それもバンドのど真ん中近くでの送信は気を付けたいものです。
 私は余程のことがない限り、バンドの中央付近は避けて送信するように心がけ
て運用しております。もしどうしてもバンド中央付近に出るならば、Water fallを
見て使われていないことを確認するように心がけております。
 お互い気を付けたいものです。


 
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