JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

サイパン事情

2024-05-10 11:32:50 | 徒然
 五月晴れ、良い天気で外気温も25度までになっております。

 サイパンには過去3度訪れておりました。2度は無線、1度はある団体での旅行でした。15、6年ぶりの訪問でした。当時はまだ福岡空港からの航空便がありましたが、もうそれもなくなり年月が経過しております。
 最近はすっかり韓国人が主役になっているとは噂で聞いておりましたが、まさに韓国人であふれている感じでした。
 もちろん韓国経由の便を利用したからでしょうが、機内は韓国の子ども連れであふれており、ちょうどサイパン国際空港に2便、韓国から到着したということで入国検査場は韓国人であふれかえっておりました。日本人は我々3人のみ。
 1時間半も待たされました。韓国人に対する入国審査は厳しい感じで指紋まで取られておりました。それに引き換え日本人には顔の写真チェックのみでした。
 ようやく入国審査を終えて預けた荷物を受け取りにったら、広いフロアーに我々の荷物だけがポツンとあったのは印象深い。
 韓国を出るときの預け荷物の検査はなかったようですが、サイパンでは預けた荷物の中身もしっかり検査したようで、スーツケースを十字に縛っていたバンドのカギが不調だったのか、接続口の根本を壊して開けたようで。今回の旅で、唯一受けた損害でした。
 出国の際の身体検査も徹底的で、靴まで脱がされ、万歳ポースでレントゲン検査でした。さすがUSAといった感じ。厳しいものでした。

 あれだけ沢山いた韓国人観光客はこの深夜みんなホテルのお迎えバスで移動してしまっていました。
 誰もいなくなった空港前で、我々3人だけがレンターカー会社を探してうろうろ。やっと会社を見つけて、車にスーツケースを積み込み、宿舎目指して出発
したのですが、頼りになるのはグーグルマップのみ。4,50分走ってそれらしき道を右に入ったのですが、行き過ぎていたらしく、でこぼこ道を徘徊。
 ようやく目指す宿にたどり着きほっとしました。
 以前は結構日本語の看板等を見かけたのですが、今は皆無。ハングル文字がいっぱいでした。
 帰りの空港の待合室で、日本語表示の看板を見つけました。


 今回サイパンで見かけ唯一の日本語でした。

 ほぼ無線ばかりしておりましたが、観光に一度出かけ、旧日本軍の最後の指令所跡とスーサイドクリフに行ってみました。

 
 

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