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朝方の曇り空から、次第に雲が切れて晴れ間が広がってきて強い日差しが戻ってきました。外気温も上昇して26度を超えてきました。午後2時過ぎから6mでEU,それもGとその周りのGM,GIが時々見えてきましたが、交信まではいたりません。短時間で通り過ぎていったようです。これからシーズンでしょうから今シーズンはぜひGの周りの国と交信したものです。
昨夜は10mFT8 でFT4GLを追いかけておりました。一度レポートが返ってきたので応答したのですがRR73を受信できなくて、以後長い時間コールをし続けておりました。9時近くなってJA4のOMからコールされました。呼ばれれば即応答することに決めておりますから、FT4GLはさて置いてJA4のOMと交信。するとMAILと送ってこられました。
メイラーを起動してみますと、スクショが添付されており、見るとなんと初めにFT4GLから応答があり、レポートを送った分の応答RR73がデコードされているではありませんか。ありがたいメイルでうれしかったです。
それとともにショックだったのは、そのスクショがなんと私の分を含めて6ストリームがしっかりとデコードされていることでした。この受信の差は何なんでしょう。地域差もあることでしょう。さらに4のOMのアンテナを含む受信能力の違いでしょうか。こちらはなんちゃってアンテナの2エレのHB9CVですから仕方ありません。受信能力の低さがいつまでも呼び続ける原因の一つなんですね。
これまではそれほど不自由とは思っておりませんでしたが、たかが2エレでは勝負にならないのかもしれません。コンディション頼りということがよくわかりました。
DXSCAPEを眺めておりましたら、15mでFT4GLの運用に不満の局らしい人が
A BIG SHAME FOR FRANCEとFT4GLに対して書き込んでいるのを見ました。
こんな英語が使える人だから、DXをやっている方だと思うのですが、FT4GL Marekが一人で仕事の合間に運用してくれていることを知ってか知らずか。
むしろ恥ずかしいのはこれを書き込んだ本人に返したい気持ちででした。
BIG SHAME何て言葉はこのDX界には最もふさわしくない言葉だと思うのです。
お互いの尊敬の念がなければ、このDX界は廃れていく運命にあると危惧するのです。慣れない、じゃじゃ馬のMSHVを苦労してマルチバンドで運用してくれていることに対して感謝の念をいう言葉はあっても、SHAMEはないでしょう。