JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

不甲斐ない日本人の大関

2021-07-08 20:21:44 | 徒然
 朝方は良い天気だったのですが、お昼ごろから曇りはじめ、雷鳴も響く中大粒の
短い時間雨が降ってきたり、やんだりと前線が通り過ぎてゆく中で、かわりやすい
天気の一日でした。夕方になり気温が28度まで落ちてきました。

 今日の6mは2時前にはSV5DKLとSV9CVYの2局が見え始め、今日は期待できるか
と思いきや、潮が引くように良いコンディションは北のほうへ移動してゆきました。
 6時を過ぎることから今度はDLの局がまとまって見えてきました。
 EUでも電離層の入り口が右や左にぶれて、吸い上げる電波の発射元が変わるの
がくわかります。変化するのも早く、見えた瞬間にコールすれば、とってもらえ
ることも多いのですが、ちょっと手間取るともう伝わっていかないようです。
 それだけにスリルがあります。

 時計の針が5時を回ると、TV桟敷で大相撲の観戦です。
 4人もいた大関ですが、朝の山の出場停止処分はなにおかいわんやです。
 調子のよさそうだった貴景勝は負傷欠場。そしてわれらが九州は熊本の正代。
 連日まずい相撲で3連敗。今場所も勝ち越せるかが問題では大関として、恥ず
かし相撲。調子のいい照ノ富士の膝を曲げての相撲に比べると、連日膝が伸び
切って押されっぱなしの相撲では心もとないことです。

 日本人の大関の不甲斐なさに比べると、照ノ富士、横綱白鳳のモンゴル勢の
強さが目立ちすぎます。照ノ富士はこのまま横綱へまっしぐら、上り詰める予感
がします。
 前相撲を取る位置まで陥落して、再び舞い戻るこの執念と努力には頭がさがり
ます。まだ前半の5日目を過ぎたばかりですが、あと10日頑張って優勝して欲し
いものです。
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