JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

ELECRAFT K4D

2021-07-06 17:04:13 | 無線
 相変わらず曇り空、蒸し暑さが一段と厳しくなってきました。
 
 今日の6mは2時前から、東欧の局が見え始めました。
 UDP窓に現れる多くの局は交信済みの局ばかりです。
 そんな中から、頭に×マークのない局を選択してコールしてみます。
 3時半を過ぎると、大売出し中の東欧の局も少なくなってきました。
 ニューの局と10局ほど交信したのがすべてでした。
 昨日はGBまで見えていたのに、プツリと途絶えてしまいました。まあそう
毎日連続で喜ばしてくれるほど6mはお人好しではなりません。

 さて2018年に華々しく発表されたELECRAFT K4Dですが、いつになったら
完成品が売り出されるのか、また詳細が分かるのかと思っておりましたら、
もう3か月前に詳細を説明するYOUTUBEがあったのですね。
 最近は雑誌も購読しなくなったので、製品の宣伝にも触れることが少なく
なり、製品音痴になりつつあります。
 YOUTUBEで見つけたELECRAFTの製品説明ですが、かなり詳しい説明がなされております。

 しかしよく早口でしゃべるものだと感心してしまいます。
 日本語訳が流れるのですが、読むのが追いつきません。

 果たしてSDRとのことでしたが、強い局からの抑圧や、混変調特性などの
説明はなかったようですが、興味のあるところです。
 もう発表から3年も過ぎておりますが、その間、ICOMの7610、八重洲の101
やFT10、KENWOODのTS-890 などが追い越して発売されています。
 満を持して、出てきた以上は相当自信をもっているものと思います。
 これからまたコンディションが上がってきて、FT8以前の状態の戻ってきて、
CWやSSBの交信が増加するでしょうが、アナログのRF段をもった八重洲が有利
かなとは思うのですが、果たしてELECRAFTはどんな仕掛けで対抗するのかも
興味があります。
 JAでは従来通りエレクトロデサイン社が代理店を継続するのかはわかりません
が、世界中でそろそろK4Dの使用者が出始めていますから、そのうち比較競争も
YOUTUBEで見ることができるでしょう。

 
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