JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

憧れだった建物が哀れ

2019-06-01 13:58:54 | 無線
 若いころ毎年5月におこなわれるDyton Hamventionの会場だったHARA Arenaが
竜巻の被害を受け、哀れな姿の写真がFBで流れています。






 最近は建物の老朽化で、別の会場にHamventionは移されていますが、このまま
朽ち果てていくのでしょうね。
 なんだか兵どもが夢のあとをみるようです。

 もう25年前になるのです。初めて訪れることができたのは。
 当時の写真をみると、あたりまえのことですがまだ若かったですね。
 フリーマーケットでColinsのS Lineを購入しました。誘ってくれたハム仲間が
滞在を終えて帰国するときの荷物と一緒に送ってもらいました。こういった都合が
なければとても抱えては返れませんでした。
 ずいぶん長い間机の上に置いてながめていい気分になっておれました。
 
 初めて行って、その規模の大きさとブースの多いことにビックリ、参加者も多く
すごかったです。本場のハムフェアとはこんなものかといい目の保養になりました。
 一緒に行ったローカル君はマイクロ関係の部品が豊富で、日本ではなかなか手に
入らないものが沢山あり、かなり買い込みました。
 空港での手荷物検査にひっかかり、パックから引っ張り出すのに往生した
記憶があります。
 それにも懲りずに、その後も一、二度出かけていました。

 その思いで多いHARA Arena が壊れかけている姿を見ると、何月の過ぎ去る
速さを感じてしまいます。

 
 
 

 
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