JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

FT8のレポート

2019-06-02 11:15:22 | FT8
 3D2CU Conway Reefが始まりました。ここはもう下から上まで詰まっております。
 ただFT8の交信が初めてなので、昨夜は30mで狙ってみたのですが、2回CQが見えた
のですが、それ以外一度も交信しているのは見えませんでした。
 今朝6時ごろ30mでF/Hで運用している信号はすばらしく強く、何度かコールして
拾ってもらえました。ほかのバンドでもし聞こえていたら、保険のためにもう一度は
交信しておこうかな。

 昨日FBで面白い画像を見かけました。

 JH6LAVさんがUPされたものですが、恐らく6mではないかと思うのですが、
人工ノイズの少ない山でのFT8の受信画面です。
 信号がすべてといっていいくらいプラスです。

 なるほどFT8のレポートは受信地点でのS/N比ということは知ってはいましたが、
こうしたノイズの少ないところで受信するとS/N比がUPするのですね。
 こういったことを実感する機会が無いので、本当に貴重なレポートだと思います。

 ライバル局と同じDX局を呼んで、レポートがちょっと低いからライバル局のほう
がパワーがはいっているとか、アンテナゲインがよさそうだとかいっても始まら
ないのですが、なんとなく気にはなっております。
 FT8のレポートがマイナスということは普通なことですが、+-0ということが
ノイズレベルと考えていいのかな。
 当然マイナスというのはノイズレベルからそれだけ弱い信号なんでしょう。
 dB表示ですから対数が絡んできますから、桁違いに弱くなってくるわけです。
 当然比較するノイズのレベルが低ければ、信号の表示は高くなるというのは
理論上は理解できるのですが、こういった実環境の違いでレポートの表示が違っ
て来ることを知る有り難いレポートだと思います。
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