JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

NKDXCの会議で博多へ

2011-04-16 07:02:54 | 無線
今日は午後から博多へ行ってきます。
所属する北九州DXクラブ(NKDXC)が45周年を迎えるので
その打ち合わせと会報が1000号にまもなくなるので、
記念誌の編集会議をやることになっています。
 久しぶりの博多ですね。ちょっと前までは福岡大学での
亡くなったJA6AV井波さんが中心となって行われていた
アンテナ研究会に参加するために度々博多に行ったのですが、
それも行われなくなり、ほとんど博多に行く機会がありません。
 クラブの仲間とあれこれ喋りあうのも楽しいものです。
 NKDXCも45周年を迎えるのですね。いつごろ入会したのか
はっきり覚えていないのですが、たぶん昭和50年ごろだった
と思います。
 東京から大分に帰ってきて、5年。大分駅の近くの自宅の屋根の
上に木製の簀の子をはり、三角タワーを2段乗せてあこがれの
TA-33を振り回して新しいコールサインで新規にDXを追いかけ
ておりました。昭和49年のJARLの大分県支部の支部長選挙に
立候補し、初めて投票となりなんとか当選して2代目の支部長
になりました。丁度同じく選挙で九州地方本部長に井波さんが当選
して、博多で会議があったときにNKDXCの存在を知り入会させ
てもらったと思います。
 途中発行が乱れたことはありますが、ほぼ毎月2回発行された
会報も7月にはめでたく1,000号になります。
 こんなクラブ、全国でも珍しいのではないかと思います。
 よく続けてこれたものと感心し、歴代のエディターをつとめて
来られた仲間に頭が下がる思いです。  
 一人でDXを追いかけるより、クラブに入って仲間とともに
喜びを分かち合い、技術的なアドバイスや刺激ををうけながら
楽しむ方が趣味も長続きすると思います。
 海外運用(サイパン)に初めて出かけたのも、FCCの試験にチャレ
ンジして、なんとかエキストラ級をとれたのもNKにいたから
経験できたのです。 これまであきることなくDXを追いかけ続け
てこれたのもNKにいたからと感謝しております。
NKDXCは当初八幡製鉄所につとめていた人たちが集まって作った
クラブだった関係で新日鉄大分にも仲間がおり、一時は大分支部
もあり6,7人の会員がいましたが、皆さん定年退職してしまい、
いまは残念ながら新日鉄とは関係ない私一人しか大分にはいなく
なってしまいました。
 久しぶりに会う仲間とどんなことで盛り上がるだろうと思うと
わくわくします。



 
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