JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

T31A on 160m part2

2011-04-28 09:43:44 | DXing
バンドを賑わせてくれたT31Aも今朝早くにQRTしたようです。
昨夕6時半頃30mでCQを出しているところをみつけました。
信号はあまり強くなかったのですが、呼ぶ局も少なくなって
いたようで、3KHzupでコールしたら、応答がありました。
 やっと念願の30mでQSOできてほっとして外出しました。
 
 NHK BSで夜半までダイアナ王妃の映画を見て、寝る前に
ワッチをしてみると、160mでT31Aが良く聞こえ、JAを
3downで取っているようです。1823前後でJAが結構呼んでい
ました。かなり前から聞こえていたようなので多くの局がす
でにQSOできていたのでしょう、すぐに当局に返ってきて、
599のレポート交換ができました。
 160mのQSOはおまけにもらったような感じでした。

 久しぶりの160mの交信を聞いていて、思ったのですが
先方が確実にコールサインを取って返しているのに、応答する
JA局が再度DE JA****を打つ局が多いことです。
 160mの場合結構QSBがあるために、なるべく早く短く必要
なことを送信するほうが、お互い相手を見失うことが少ないこと
を多く経験しています。

 昨夜のT31Aとの交信をきいていても、応答するJAの局がコー
ルサインを送っている最中に、T31Aがまた当該の局のコールと
RSTを送信しているのを何度か聞きました。お互いの送信、受信が
ちぐはぐになっているのです。

 自分のコールを確実に先方が返してきたときは、自分のコール
サインを改めて送信するのをやめて、RSTのみを返してさっさと
QSOを終えることを心がけるほうがいいと思います。

 なんどもコールサインを送信されるとDX局は最初にコピーし、
送信したコールサインはミスコピーしていたのかなと思い、いらぬ
負担をかけてしまうかも知れません。
 再度念押しでコールサインを送信したい気持ちは
理解できますが、パイルでは短く送信することを心がけなけれ
ばならないと改めて感じました。
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