JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

紙LOGの時代

2011-04-18 11:07:23 | 無線
土曜日のNKDXCの会報1000号の編集会議で、原稿を書くことに
なりました。テーマは各自に任されましたが、さて何をテーマに
するか悩みます。
 今さら開局当時を回顧して書いても、面白くもなさそうだし、
ということで取りあえず紙ログを引っ張り出してみました。

 大分に帰ってきたのが1970年の秋。コールサインの変更申請を
している間もJA1XUC/6で50MHzで少しづつON AIRしていました。
 翌年4月にJA6VQAに変更して、7MHzのDPを張ってHFに出始め
ております。11月には当時憧れであったTA-33を上げてDXを再開
しております。
 ログを眺めていて思うのですが、CWのQSOが今と違って、ほとんどが
名前、QTHを記入しております。いまのように599・599の交換だけ
が主流になったのが、いつごろかははっきりしませんが、どうも紙ログ
からコンピューターログに変わっていった頃からではないかと思います。
 かなり早くMS-DOSの時代からPC LOGを使ってきましたが、当初は
紙ログも並行してつけておりました。1998年10月20日が紙ログの
最後になっております。
 紙ログのときは、余白にいろいろメモを書き留めてありますので
いつアンテナを何に変えたとか、ミーティングがあって、誰と参加
したかとかがよく分かります。
 そういった面ではアナログの時代がよかったのかなと、こういった
過去のことについてなにか書こうとしたとき便利ですね。
 いまはLOGGER32を使って、QSO即INPUTですから、メモ書き用に
ノートを置いてあれこれ書きこんでおります。やはり紙ログのように
QSO DATAとメモ書きが同時に見るとが出来る方がずーといいです。
といっていまさら紙ログにもどることも出来ません。やはり面倒でも
両方を同時に使ったほうがいいのかもしれません。
 ログ入力に使っていたVAIO NOTEのHDDがクラッシュして2年分近い
ログが消えてしまったこともあるので、PCだけというのは怖いのですが
最近はLoTWにすべてUPしているし、ADIFのDATAをLoTW用に変換するのは
別のPCでやっているのでDATAの保管は4重にしていますからBACKUPは
心配ないし、599の交換がほとんどでもあるので、メモ書きもそんな
に必要がないかもとあれこれ悩みます。
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