さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

同人ボドゲレビュー「海底探検」

2015-01-07 21:11:02 | ゲーム
正月1/3~4日にかけて遊んだゲームのレビューです。
こちらは「藪の中」等で有名なOink Games様の新作。フェイタンさんがGM秋で購入されました。

「海底探検」Oink Games

「Diamant」をちょっと思い出す感じのチキンレースゲームですが、これは海底まで潜ったあと戻って来ないといけません。
そしてタイムリミットが全員共通で、他プレイヤーの思惑に左右される、ってトコがよく出来てます。

●一回戦、所要時間30分(インスト込み)
YUG:0点→10点→22点
ポキャ:0点→15点→30点
○Tusk:0点→6点→33点
フェイ:0点→4点→17点
YUZ:0点→10点→24点

まず、挨拶代わりに全員沈没(笑。プレイ人数の影響だと思いますが、思った以上に帰って来られない事に気づいた皆が慎重になる中、3ラウンド目で一攫千金を掘り当てたTuskさんが逆転勝利。

●二回戦、所要時間32分
YUG:6点→19点→39点
ポキャ:7点→7点→7点
Tusk:0点→0点→0点
○フェイ:7点→14点→41点
YUZ:8点→8点→27点

「おにぎり(1レベル財宝)」は価値が低すぎるから、1ターン目は敢えて捨てる。という作戦にTuskさんが走りましたが、堅実に点数を積み上げていったYUG君とフェイタンさんが順当に伸び、ご覧の結果に。

考えに考えに考えて、ダイス目のアヤに持っていかれるゲームと感じました。そのくらい、「2D3-x」のバランスが秀逸。
程良いランダム性にゲームを委ねる事で、プレイヤー間の駆け引きを円滑にすることに成功していると思います。
私としては、集団の中に居るうちはひょいひょいと先に進めるのに、集団から離れると途端に鈍足になる所が、「暗い海の底に独り取り残された」感を表現しているなぁと思いました。
え?なに?もう皆帰っちゃうの?ハンパない絶望感ですw
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