困る不正利用

たった今、東京青梅市で、生活保護費の不正使用の報道がありました。
今日の新聞でも、NPOを隠れみのとする生活保護費の不正受給の事件のその後が取り上げられていました。
不正が見抜けない防げない。
私は役所の世界で企画部門よりマイナーな業務で、避けられている実態が、このような不正に対処できないように思う。つまり、役所のやる気である。
生活保護は最後の砦。それが成っていないというのは、もしものためにとは言えない状態である。
これが元で役所での相談体制全般で不十分な傾向なような気がする。
相談業務は住民との大事な接点。そこから情報が集まり、適切な手当などができるはず。
もう少し、役所の業務の視点を常に生活に。そうすれば、このような不正は防げるのでは。
理想なのかもしれませんが。