一昨日の千葉市議会

写真は千葉市議会建物です。
一昨日、千葉市議会の6月定例会の一般質問の傍聴にいきました。
当日直後に書きましたとおり、千葉市議会はやり方がある関係で、当初、予定していた私の地元の後輩の市議の質問の場面はみることが、時間の都合上できませんでした。
13時から15時までのあいだ、白鳥議員、福谷議員の場面をみました。
両議員とも、市長選では熊谷市長を支えた立場です。でも、そういった甘えはなく、共にやって行かなくてはいかない、という、気持ちが伝わりました。
昨日の新聞で、要点は報じられていると思いますが。
区役所の機能強化は、市役所本庁のあり方も考えることでもあるという点は、その通りと感じました。
私の南房総市も類似した部分でもあります。
介護の人材、小学生の医療費負担、待機児童の問題、住民自治基本条例の問題も、当面の課題として取り組む姿勢が。
財政問題については、今から取り組まなければ手遅れになる点も。

これは質問内容だけでしたが。
千葉市はモノレールよりはバス交通を何とかしてほしいという、アンケート結果に基づき、改善を求める質問がでました。
バス交通に関しては、私が申し上げる範囲で、熊谷市長に伝えたいと思います。

この日の傍聴は50人。私は歓迎すべきと思う。


当日直後にも書いたかもしれませんが。
私の後輩の市議は、私が傍聴にきたことを、もしかしたら気づいたかもしれない。
私の方向を何度もみていました。
でも、一言申し上げたい。
お手洗い、急用な連絡ではあればまだしも、議場から退席する時間が、少しあるように見受けます。また、私が傍聴している間、静かに議場の席についておられなかった。つまり、落ち着きがあまりなかった。
いろいろ、考え事などあったかもしれませんが、お一人だけ、落ち着かないところをみられているのは、けして、傍聴する側からみて、好ましいとはいえない。
政令市の市議としてやられている以上、今申し上げた点は、特に留意されたい。
むしろ、熊谷市長の方が、冷静、淡々のように感じました。発言される言葉ひとつひとつ、慎重さが見えました。


十分な報告ではありませんでしたが、地方議会7箇所目の傍聴で、発見がいろいろありました。