waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

5月26日申し入れ

2014-05-25 20:01:51 | 特別公開・管理人セレクション
先ほど、明日の日付の扱いで以下の申し入れを送りましたので公開いたします。



国土交通省関東運輸局
鉄道部監理課
交通環境部消費者行政情報課 御中


東日本旅客鉄道千葉支社について申し上げます。
今回もバリアフリー施策も含めますので、連名になります点をお許し願います。


新木場駅での京葉線・りんかい線乗り入れ問題
沿線自治体の千葉県と千葉市は取り組みへの強い姿勢、当該鉄道会社は難色を示しているこの問題。
東京メトロ東西線と中央総武緩行線が中野駅と西船橋駅で相互の乗り入れをしています。
新木場駅の構造の問題はありますが、運賃を統一し、りんかい線と京葉線をそれぞれ運行する事業者が、相手方の乗り入れ走行距離を参考に双方で線路使用料を支払うかたちで、この問題の相互乗り入れができないかどうか。
事業者側の都合でなく、利用者の立場にたった利便性向上をしていただきたい。



内房線長浦駅問題
前回の申し入れに続き、同駅の改札内へのエスカレーター設置問題について。
維持費を理由とした設置の拒否は、バリアフリー施策根幹に関わることであります。
この施策の制度などにしたがって、当該鉄道会社はエスカレーター設置を受け入れるべきであります。

本年5月20日、千葉県袖ヶ浦市長浦公民館にて、現地の出口市長出席のふれあいトークという集会が、袖か浦市民が望む政策研究会の主催で開催。
この中で会場参加の住民の方より、


長浦駅で券売機で茨城県の笠間までの乗車券を購入。上野から常磐線の特急券も購入したかったが、乗車券は武蔵野線経由で発券したため、改札の駅員に尋ねたが隣駅の姉ヶ崎駅まで行くよう案内をされた


という話がでました。
このケースは結論からいえば、長浦駅の駅員の不案内であります。
まず、乗車券では東京近郊区間のルールにより短路算出により武蔵野線経由でも上野経由でも乗車はできること。上野からの特急券は指定券発売機で購入できること。
つまり、長浦駅で済むことができるのに姉ヶ崎駅に案内するようなケースではありません。

みどりの窓口を廃止し、券売機が実際、思うように利用ができない。今回の廃止合理化のツケが地元利用者に突きつけられているものです。

また、指定券発売機の購入で窓口購入より2000円の誤差が生じたケースもこのふれあいトークの場で別の参加者の方から発言がありました。

一民間企業とはいえ、公共交通機関。みどりの窓口廃止以降の駅の実態調査が必要ではないでしょうか。


次の送信分で、先日、千葉県の森田知事宛に送りました申し入れの転記を添付としてお送りします。



以上、当該鉄道会社へ改善等働きかけをお願いいたします。



平成26年5月26日
提出者 住所
提出者 氏名
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