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waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

3月7日申し入れ

2017-03-07 03:00:32 | 特別公開・管理人セレクション
以下、申し入れを送りましたので公開します。



国土交通省関東運輸局交通政策部消費者行政・情報課 御中


鉄道部関係

東日本旅客鉄道千葉支社について申し上げます。

今月4日実施のダイヤ改正について
きわめて内房線に対し、露骨といわざるをえない、わざわざ手間をかけるような列車ダイヤを編成している内容であります。
一長一短の部分はありますが、しかるべき、修正・手直しは必要であります。


館山駅基準14時から17時まで
この時間は1時間30分、全く木更津方面の列車が1本もない時間帯である。
その対策として、

外房線233M・290Mで運用される4両編成を活用する形で、
安房鴨川8時56分発→館山9時36分着の区間運転の上り設定で6両
3124Mを20分繰り下げ、233Mからの4両に充当
2130Mを6両から上記の4両に変更
2132Mを館山始発15時17分発とし、全体で10分繰り上げに
2135Mを4両で安房鴨川までの運転に変更し、安房鴨川17時16分着で290Mの運用へ戻す


東京発14時41分発と14時55分発の総武快速の上総一ノ宮行きと君津行きを、そのまま、入れ替え、折り返しの列車も入れ替えたままの運行に変更
これにより171M列車を君津駅で15分繰り下げ、2132M列車についても君津で、上記の入れ替えた総武快速の接続をはかること。


2137Mと3143Mとの館山駅での接続を可能にするため、3143Mを館山駅6分繰り下げ、結果、安房鴨川で2分繰り下げで到着。安房鴨川での接続相手の294Mを1分繰り下げ、上総一ノ宮での19時55分発の上り総武快速の接続に支障ないよう調整


191Mとその翌日運用126Mを館山発着に変更


特急さざなみ3号と193Mとの接続をはかるため193Mを君津駅12分繰り下げ


1127Mについては京葉快速2103Aと特急さざなみ9号との君津駅で接続をはかること


126M列車を館山始発にする関係で、130Mを千倉発を13分繰り下げ
これにより126Mは総武快速、130Mは京葉快速で君津での接続相手とする


土休日運転の特急新宿さざなみ号の2往復のダイヤで、平日は東京から京葉線経由の特別快速として、都心の直通列車を確保すること。

館山駅における安房鴨川方面と千葉方面の列車の乗り換えについて、待ち時間をこれ以上、増大しないよう、改善をはかること。



今回はふれませんが
みどりの窓口廃止、駅の営業時間縮小、早朝の一部の駅での遠隔操作による駅員無配置、簡易委託駅の一部終日無人化もセットでおこなれています。
聞くところによれば、千葉県内の通学で利用がされている高校側には具体的な説明や情報が伝わっていないようです。
少なくとも、定期券の購入については、通学は証明書の添付が前提になりますので、支障ない対応を。


これは千葉支社ではありませんが。
中央本線長坂駅が、みどりの窓口廃止と無人化の情報があります。一方、Suicaに関わるチャージ以外のサービス取り扱いの対象駅で発表になっています。
合理化により、Suica利用に制約がかかる駅で、チャージ以外のサービスはできるのでしょうか。


以上、当該鉄道会社に働きかけをお願いします。



平成29年3月7日
提出者住所
提出者氏名
コメント

2日のニュースで県庁よりほか

2017-03-07 01:03:35 | Weblog・新着
こんばんわ。
安房地域は霧が濃い箇所かなりあります。これから朝方まで、車の移動の際にはご注意を。


6日の千葉日報より
香取郡神崎町で新年度予算案の中に、小中学校の給食費全額補助が盛り込まれています。
この種のケースは、大多喜町で小学校の給食費無料化以来、千葉県では2例目です。


今夜は2日のニュースでありました、君津市で実施の福祉施設関係者対象の避難計画の説明会について、千葉県庁より回答が届きましたので公開します。



送信者 様


お問い合わせいただきましたメールの内容(タイトル「君津での説明会」)につい
て、健康福祉部健康福祉政策課から回答いたします。

平成28年8月の台風第10号では、岩手県の小本川が氾濫し、岩泉町の高齢者グループホームにおいて多数の利用者が亡くなるという痛ましい被害が発生しました。
この被害の一因として、施設が市町村から発令される避難準備情報(現在は「避難準備・高齢者等避難開始」に名称変更)の意味を正しく理解していなかったことや、水害に対処するための具体的な計画を策定していなかったことなどが指摘されています。
このような高齢者や障害者など災害時の要配慮者が利用する施設の管理者が、災害時に注意すべき気象や河川情報、避難に関連する情報等について十分に理解していただくとともに、それらの情報を基に取るべき行動や、浸水想定区域図、ハザードマップ等を用いて、自らの施設における水害等の危険性を把握することの重要性、さらにはこれらの防災情報の入手方法等について理解を深めていただくため、国土交通省関東地方整備局、銚子地方気象台及び県が連携し、説明会を開催しました。
その上で、施設の管理者においては、自らの施設の状況に応じて、災害時に円滑かつ確実な避難行動をとるための計画を策定し、これを確実に実行できるよう、平時から避難場所や避難経路の確認、また避難訓練を実施するなど、利用者の命を守るための備えを充実していただきたいと考えています。

また、今回の説明資料については、県ホームページに掲載しておりますのでご覧くだ
さい。
(参考)千葉県県土整備部河川環境課ホームページ
    http://www.pref.chiba.lg.jp/kakan/kanrisha-setsumeikai.html

今後も、県の関係部局が連携し、水害・土砂災害等に対する意識を高めていく取組み
を進めてまいりますので、県の水害・土砂災害対策等の防災行政に御理解と御協力を
お願いします。


健康福祉部健康福祉政策課健康危機対策室
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