続けて、もう一本。
18日深夜、内房線の上総湊駅で架線トラブルにより、2時間以上にわたり、列車の運転ができず、その日の館山行きの最終列車が未明の2時すぎに到着することがありました。
各紙の新聞報道をまとめますと、内房線の上総湊から佐貫町のあいだの、悪波トンネル、佐貫町変電所、笹毛踏切のいずれかの箇所の架線が切れた状態になり、送電ができなくなったのが原因のようです。
この区間は毎度のように、強風による運転見合わせが頻繁になっています。そうなると、海に近い場所であるから、なんらかの施設設備に支障が出てくることは、素人からみても想像ができる。
民営化以降、メンテナンスの点検サイクルの間を長くしているようです。それにより、問題箇所の見逃しや早期発見ができないケースがあるように思う。
私が平成18年以降、内房線における、腐敗した枕木やボルトがない枕木の長期間の放置を何度も取り上げているのが、証拠です。
今回の架線トラブルは、強風による運転見合わせ区間である場所でもあり、現在、工事がされている防風柵設置だけでは、改善につながらない。
根本的な防災工事をしなければならないことを、鉄道会社と沿線自治体は、きちんと認識を強く持っていただきたい。
18日深夜、内房線の上総湊駅で架線トラブルにより、2時間以上にわたり、列車の運転ができず、その日の館山行きの最終列車が未明の2時すぎに到着することがありました。
各紙の新聞報道をまとめますと、内房線の上総湊から佐貫町のあいだの、悪波トンネル、佐貫町変電所、笹毛踏切のいずれかの箇所の架線が切れた状態になり、送電ができなくなったのが原因のようです。
この区間は毎度のように、強風による運転見合わせが頻繁になっています。そうなると、海に近い場所であるから、なんらかの施設設備に支障が出てくることは、素人からみても想像ができる。
民営化以降、メンテナンスの点検サイクルの間を長くしているようです。それにより、問題箇所の見逃しや早期発見ができないケースがあるように思う。
私が平成18年以降、内房線における、腐敗した枕木やボルトがない枕木の長期間の放置を何度も取り上げているのが、証拠です。
今回の架線トラブルは、強風による運転見合わせ区間である場所でもあり、現在、工事がされている防風柵設置だけでは、改善につながらない。
根本的な防災工事をしなければならないことを、鉄道会社と沿線自治体は、きちんと認識を強く持っていただきたい。