waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

25日・館山コミセンにて

2011-07-26 03:12:53 | 管理人の報告・主張・言い分
25日のお昼すぎ、小休止をかねて、千葉県館山市のコミュニティセンターに立ち寄り、開放端末を借用。その直後に、端末借用の常連さんの男性が、順番待ちで私のところに、


どれぐらい使います。
→今、動かしたばかりですが、10分程度、時間をいただけますか。


男性は了解し、その場で待ちながら、話を続けました。

聞くところによると、館山市内で開放端末があるのが、


市立図書館
市立博物館本館


そして、この館山コミセンの3箇所しかないことを。さらに博物館本館については入館料を払わないと使えないことも教えていただきました。

私から、


鴨川市内で8箇所、君津市地域情報センターで、開放端末借用と印刷ができること、とみうら枇杷倶楽部は端末借用のみ利用できる


ことを話をしましたら、びっくりされました。


館山市立の図書館は常に開放端末の借用の順番待ちのケースが多く、やはり、印刷ができないのが不便と、


その男性の方がおっしゃっていました。

私はある程度の閲覧の都合をつけ、その男性に順番をゆずり、館山コミセンをあとにしました。


安房地域の行政関係者に重ねて申し上げる。

鴨川市や君津市のようにパソコンの端末借用と印刷ができるのに、なぜ、館山市、南房総市、鋸南町ではできないのか。

ネット通じた行政情報を出しているのであれば、経済的にパソコンがない方のために、開放端末と印刷ができる箇所を、早急に設けるべきではないか。

鴨川市、君津市とも低料金ですが、有償で利用できる仕組みです。

以前も書きましたが、行政は自分たちの広報啓発のやり方について、満足に住民に伝えているか、検証をしているのだろうか。

決められたらことをただやっているというのは、公僕として言い訳にすぎない。
肝心なことは、南三陸町役場の広報の女性職員が、自ら津波の犠牲を覚悟に、防災行政無線放送を伝えるぐらいの想いでやっているかであります。


25日、館山コミセンでお会いした男性を通じ、開放端末を含めた、行政の広報周知について、現状を問いたい。
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25日・まとめて

2011-07-26 03:12:26 | その他・まとめ書き・分野横断的








7月25日をまとめて。


写真一枚目は内房線太海駅上り場内信号近くより
写真二枚目は内房線館山駅構内。一番奥の線路に問題の枕木ボルトなしの現場
写真三枚目は内房線岩井から富浦のあいだにある南無谷=なむや=踏切




最初は。

内房線太海から安房鴨川までの先日の陥没トラブルの現場ですが、私の方では特定ができませんでした。おそらく沿線近くのコンビニあたりから、すこし、田んぼがいくつかありますので、可能性として、そのあたりと思われます。


鴨川市市役所本庁舎の向かって左側に災害時の無償配布できる飲料水の自販機がありました。


内房線の千歳駅から南三原駅にいく途中の安馬谷踏切までのあいだの10箇所以上の枕木ボルトなし。半数がまだ、ボルトなしで放置。


内房線千倉駅近くの第三千倉街道踏切から千倉駅下り場内信号までの枕木ボルトなしは修繕を確認。

千倉駅から九重駅、館山駅にかけての尾登、箱橋、山下、安布里の各踏切においては、正確な確認ができませんでした。


館山駅構内
南側の汽船場踏切付近については枕木ボルトなし修繕確認。
北側の1番線線路の上り出発信号から地元新聞社建物付近にある、つなぎ目の枕木のボルトなしは放置のまま。


内房線岩井から富浦のあいだの、なむや踏切。以前、車の無理な進入により列車事故がありましたが、非常ボタンによる踏切支障報知機の設置をあらためて確認。
館山日東バスの七面山入り口バス停より山側へ徒歩15分。将来、安房広域農道が立体交差する予定地の近くに位置します。


別の書き込みで書きましたが、8月8日の館山花火大会に伴う、内房線の臨時列車は、最新の市販の時刻表、鉄道会社のホームページとも掲載がないため、現時点では運行予定はないものと思います。


以上、私個人の家の用事をこなしながら、岩井~安房鴨川~太海~和田浦~千歳~千倉~九重~館山~富浦なむやと、時計回りでの事後報告でした。
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