goo blog サービス終了のお知らせ 

waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

仲間はずれの住民から

2008-03-13 19:54:02 | 南房総市・含む市町村合併問題
南房総市の仲間はずれの住民から。本日発行の南房総市の広報誌より。
来月からの新年度より、また市役所の組織の見直しがあります。
現在、旧6町村にある各支所。部署である地域事業課がなくなり地域市民福祉課に集約されます。
本庁舎の企画政策課の統計、秘書広報課の広報の各業務が情報推進課に移行します。現在の秘書広報課は秘書課に変更します。
教育委員会生涯学習課に国体推進室が設置。
合併前の旧町村の中央公民館の事務が丸山公民館に集約されます。各公民館は引き続き残ります。
富浦にある本庁舎別館にあらたに追加で別館2が設けられ、これに伴い、本庁舎内の部署デスクが一部変更します。
私は現在の旭市のように旧町村建物を活用して本庁舎部署を移動させている事例があります。別館にわざわざ建物を追加で作らずとも、地域バランスに配慮して、一部本庁舎部署を移動した方がいいように思う。
昨年より各部署ごとにグループ制をしいています。ホームページでは説明していますが、広報誌には具体的な周知はしていません。館山市は確か昨年4月の広報誌に細かく掲載をしていました。
うちの市もやるべき。こういうところから住民に距離を置くきっかけになります。
仲間外れの住民よりお伝えしました。
コメント

明日のストライキ

2008-03-13 19:16:12 | 厚生労働問題全般あれこれ
動労千葉のストライキ。現在のところ、当初のお知らせの通り、地上勤務の組合員対象で、千葉県内のJR線には運転に影響はなさそうです。
参考までに。本日、判決が出ました旧国鉄を不当に解雇された方の民事裁判が、原告側つまり解雇された方々敗訴の結果。念のためお伝えしておきます。
コメント

また警告書ほか

2008-03-13 12:54:19 | その他・まとめ書き・分野横断的
先程の投稿のあと久々パソコンを借りて調べましたが。
本年2月23日、JR東日本の尾久駅構内にて、回送列車10両編成が5両目で脱線。他の列車の運転に支障がでたそうです。これに対し、2日後の25日、関東運輸局鉄道部よりJR東日本に対し、警告書がでました。重大な事故または事案に対し、問題があると判断し再発防止を強く促す文書です。私が記憶している限り、平成17年末の山形県での脱線事故以降、今回でおそらく10件目の警告書をJR東日本が受けたことになります。事故が起こり役所から改善を促されても一向に進展が見られない。何を意味するか。事の重大性をきちんと理解していないことです。先日、このブログで深夜の保線の作業の一部ですが、写真を紹介しました。安全を支えているのは人。お客様も人です。また今回も警告書を受けても機械的に処理するつもりなのでしょうか。
さて別件を書きます。
先程、千葉県の新年度の予算を調べました。問題として医療助成は2億円減額。情報発信の予算は前年のまま、県全体の広報費は5億円。県民への情報伝達は必要最小限。しかし、一方で子供さんの医療自己負担は増やす。どちらも比べることは安易にできませんが。しかし、親御さんの負担、特に経済的に厳しい家庭に配慮は必要です。自己負担増の予算減額はおかしい。
最後に。千葉市のことで。鶴岡市長の新年度予算案審議前の記者会見では、満点の出来。ところがその後の報道、開会中の千葉市議会の動きを見る限り、千葉市の財政は危機的状況と報じられています。皆さん、何か矛盾をかんじませんか。予算案説明は単なるリップサービスにすぎないような気がします。
県庁所在地がある市町村であり、政令市でもあります。他の市町村へ影響がでます。正直なところを情報公開してほしい。
コメント

話題を2つ

2008-03-13 10:54:38 | その他・まとめ書き・分野横断的
昨日と本日の話題から。
現在、開会中の千葉県議会。新年度の予算案をめぐり問題が。乳幼児医療対策事業が予算案にありますが、なんと自己負担が増える内容。これに目をつけた議会最大会派政党は、昨年展開された観光キャンペーンに関連する情報発信強化事業を削減の対象にし、医療費助成の自己負担を軽減できないか水面下で調整が続いています。
情報発信はいわば広報費。知事としては観光キャンペーンのあとの観光PRとして必要と強調。しかし、今年度のこの事業は2000万円執行残があるとのこと。今年度と新年度の予算案の詳細は承知していませんが、私がこのブログでも書きました、千葉市との対立。また今回も医療福祉に関わる問題。今現在優先順位を考えれば、小さい子供さんをかかえる親御さんの負担を少しでも改善することが先ではないでしょうか。
行政の広報はやり方次第で経費の縮減ができないか探るべきです。
私は次世代の子供の健康のために予算が使われるのであれば異論なし。堂本知事へ早速、その点を伝えたいと思います。
文中で千葉市のことを書きましたが、気になることを。次の話題を書くのを優先しますので別途あらためて。
昨日、お伝えした神奈川県の発達障害、不登校の子供さんを受け入れている学校でのネット掲示板への中傷の件。処罰を受けたこの学校の生徒の親は教師の立場。本日各紙の紙面を読む限り、学校とその親とのトラブルの可能性があります。しかし、ネットで中傷したことにより、子供の行き場を失うようなことがあってはならない。報道される側も単純に刑罰を受けただけでなく、背景など、報じていただくことが必要です。ちなみに民事では損害賠償が提訴されているそうです。
以上、この時間の話題を閉じます。
コメント

また苦渋な選択

2008-03-13 02:15:17 | 厚生労働問題全般あれこれ
今年は選択を迫られるケースが多いと予測。前半からかなりきつい。
私の本業の職場の上司と先程まで某ファミレスで今後のことの最終判断。
上司は以前、書きましたとおり、内部で責任者=親分を立てたい意向がどうしても強がった。私はかかえていること曲げてまでの協力は困難。話のやりとりは職場内の問題になっていることから、プライベートまで。
最終的に、その上の立場の待遇は断りましたが、以前書きました、過日の相談の際、同席した同僚を日中、私が新たに深夜に採用があるまでを条件に現在の勤務帯とその勤務帯の一部と深夜兼任を受け持つことで話をまとめました。私が最後までその上の待遇を断ったのは、本業以外にかかえていることを継続または可能性をかけたいというのを曲げたくはなかった。しかし、すんなりというものでなく苦渋の判断。先々のコンビニ業界の冬の時代を予想すれば、無理に深入りしてまでという想いはありません。
組織の上にたつ方は常に孤独、守りの姿勢。無理もありません。今回は上司の親族内事情により、対策を考えなければならない。しかし、慎重に判断しなければ、組織は少しのことでも崩れる。モチベーションを落とすことはあってはならない。そのことと、個人プライベートとの兼ね合い。安易に天秤にはかることはできない。だから職場と家、自分のかかえている調整は楽ではありません。
コメント