久留米の画家で、僕の友人に古賀久道君という人がいて、その先生で同姓だけど血縁関係が無い古賀耕児先生という人の遺作展が福岡市立美術館で開催されていた。その最終日7/1に同展に行ってきた。真面目に60年貫いた画家の作品に、感動してしまった。
コロシアム ローマ 1968
晩秋の庭 2006
庭の静寂 1991
庭の華 1987
シャブリの丘 1998
シャブリ 2008
マチュエールが独特で削っては塗って、削っては塗ってしてあるので、彫刻のようだったし、作品1点に向き合って対話している時間の長さを感じた。とにかく色も形も自由できれいでよかった。
後付で申し訳ないが、西日本新聞6/28の記事を記録させていただきます。
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