2/1西日本新聞より
社長の長男さんが富山県のメーカーに甘酒づくりの修行に2年行ってたそうです。
子どもが新しい技術を学び、家に帰ってきて家業を盛り上げる。そういうやり方は企業でも農家や商家や工房でずっとやってきたことだ。親の要求を子どもが満たし、資産と呼ばれるのれんや農地や工房を代々守ってきた。それは、単に経済的な理由だけでなく、生きるための哲学や、魂と言ってもいいような文化の継承だったと思う。そして誇りの継承でもある。親子であれば命の継承でもある。
かわいい子どもには旅をさせろ。とはよく言ったもんだと思います。
2年の修行でできた甘酒が定番商品になるかどうかわかるまでには5,6年かかるでしょう。今後無事糸島の名産品になるといいですね。糸島の人は地元の人に点数が辛いように思います。ですから、糸島の繁栄を望む人はいっそう長男さんを応援しましょう。
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