18日のRKB今日感テレビに「北崎未来を創る会」の平兮元祥(ひらなまさよし)和尚が登場されていたみたいです。みたいですと書いたのは、僕が見逃したということです。
先日このブログで西日本新聞で紹介した「花鯛郷(はなたいこく)生産者直売所きたざき」が海釣り公園内唐泊かき小屋の隣にオープンした記事がありましたが、まさにこれも平兮さんがやったことです。
お寺の和尚さんが地元の人に貢献できることを追求しての、一つの結果が形になりました。平兮さんにお電話で聞いてみたら、これは福岡市に以前からずっと働きかけての海釣り公園内の敷地での社会実験なのだとおっしゃっていらっしゃいました。以前の案だともっと北の北崎漁港横の今年道の駅北崎を夏場開いていた場所にオープンするはずでしたが、もう一回言いますが、福岡市への働きかけの結果人気のある唐泊恵比須かき小屋の隣のオープンができたそうです。唐泊まりのカキ小屋とこの新しい直売場が相乗効果をもたらして、北崎地区の魅力を発信してくれるといいなあと思います。一人の人が立ち上がり、地元を良くするために行動されています。この背中を見て若い後輩が育ってくれるといいなあと思います。平兮さんは地元の小学生を対象に無料の学習塾もされています。子どもを育てるところから、地元育てをされています。
参考に今年の夏の平兮さんの行動で実現した道の駅北崎に夏の間オープンしていました。http://blog.goo.ne.jp/itoitoisland/e/9d425bfc89da8afa5730a66c7bdcad5e
その活動があっての今回の直売所のオープンです。できれば、糸島へドライブの際、唐泊かき小屋横の野菜直売場で野菜を買うことで、平兮さんたちの活動を応援していただけたらと思います。北崎の野菜は海に近く糸島半島で採れる野菜の中でも、ミネラル分が多く含まれているのではと言われています。よろしくお願いいたします。