手前の横バーのある支柱の上にあった屋根が昨夜の台風26号の風ではずれて一箇所だけ留まっていて、タテにからむようにくっついていました。写真は屋根部分が完全に取り外されどこかに運ばれていってしまったようです。ここの屋根が飛ばされたのは2回目です。
海に近いので、風が海から容赦なく吹き当たります。今も風の音が、何かの生きもののうなり声のように聞こえています。温暖化でこの風は年々強くなるのでしょう。家や構築物の強化を少しずつ始めた方がいいと思います。
人間も構築物も自然環境も30年単位から2、3年単位で変化してしまうと覚悟したほうがいいかもしれません。それくらい見えないところで世界の変化のスピードを人間が上げているのです。
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