ヨシュア記 3:1-6
ヨシュアは朝早く起き、イスラエルの人々すべてとともにシッテムを出立して、ヨルダンに行き、それを渡らずに、そこに宿った。 三日の後、つかさたちは宿営の中を行き巡り、 民に命じて言った、「レビびとである祭司たちが、あなたがたの神、主の契約の箱をかきあげるのを見るならば、あなたがたはその所を出立して、そのあとに従わなければならない。 そうすれば、あなたがたは行くべき道を知ることができるであろう。あなたがたは前にこの道をとおったことがないからである。しかし、あなたがたと箱との間には、おおよそ二千キュビトの距離をおかなければならない。それに近づいてはならない」。 ヨシュアはまた民に言った、「あなたがたは身を清めなさい。あす、主があなたがたのうちに不思議を行われるからである」。 ヨシュアは祭司たちに言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。
ついにイスラエルの民がヨルダン川を渡り、神の約束された乳と蜜の流れる地に入るときがやってきました。イスラエルのつかさたちはすべての民に、主の契約の箱を先頭に従って出立するべきこと、神の箱とは約１キロの距離を置くこと、身をきよめて神の奇跡をその目でしかと見届けるべきことを告げました。なぜなら、今までは契約の箱を隊列の中心として荒野を旅してきたからです。ここから先、神の約束の地に入るには、主の契約が神の民イスラエルを導くのです。主の御言葉こそはわが足の灯、道の光とあるように、私たちの人生を永遠の祝福へと導かれるのは、神の約束の御言葉、聖書です。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.1-6.ja1955
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ヨシュア記 3:7-8
主はヨシュアに言われた、「きょうからわたしはすべてのイスラエルの前にあなたを尊い者とするであろう。こうしてわたしがモーセと共にいたように、あなたとともにおることを彼らに知らせるであろう。 あなたは契約の箱をかく祭司たちに命じて言わなければならない、『あなたがたは、ヨルダンの水ぎわへ行くと、すぐ、ヨルダンの中に立ちとどまらなければならない』」。
神はヨシュアに、すべてのイスラエルの民の前で、彼こそがモーセの真の後継者であること、神がモーセと共におられたように、ヨシュアと共におられることを証するために、大いなる奇跡を行うと約束されました。そして、神の契約の箱をかく祭司たちに、ヨルダン川の水の中に立ちとどまるべきことを命じるように告げました。神が共におられることを知る方法は、神から授かった御言葉の通りに従っているかどうかでわかります。神はそのような忠実な者のために、大いなる奇跡をも起こして、神の生きて働かれることを証されます。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.7-8.ja1955
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ヨシュア記 3:10-13
そしてヨシュアは言った、「生ける神があなたがたのうちにおいでになり、あなたがたの前から、カナンびと、ヘテびと、ヒビびと、ペリジびと、ギルガシびと、アモリびと、エブスびとを、必ず追い払われることを、次のことによって、あなたがたは知るであろう。 ごらんなさい。全地の主の契約の箱は、あなたがたに先立ってヨルダンを渡ろうとしている。 それゆえ、今、イスラエルの部族のうちから、部族ごとにひとりずつ、合わせて十二人を選びなさい。 全地の主なる神の箱をかく祭司たちの足の裏が、ヨルダンの水の中に踏みとどまる時、ヨルダンの水は流れをせきとめられ、上から流れくだる水はとどまって、うず高くなるであろう」。
ヨシュアはイスラエルの民に、神がイスラエルのために起こされる大いなる奇跡を見るならば、生ける神が共におられ、これから入る約束の地に住む先住民たちを、主が追い払われることを知ることができるであろうと告げました。その奇跡とは、神の契約の箱をかく祭司たちの足がヨルダン川の中に踏みとどまるとき、刈り入れの時期には川幅いっぱいまであふれかえる濁流となっているヨルダン川を、主がせき止められるというものでした。これはモーセがイスラエルの民をエジプトから脱出させたとき、主が紅海の水を分けて、乾いた地を人々が歩んだ過去の奇跡を思い起こさせるものでした。大自然さえも意のままに動かされる神は、人には到底できない奇跡を通して、ご自身の生きて働かれることを人々に証され、その約束が真実であることを確信させてくださるお方です。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.10-13.ja1955
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ヨシュア記 3:14-17
こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕をいで立ち、祭司たちは契約の箱をかき、民に先立って行ったが、 箱をかく者がヨルダンにきて、箱をかく祭司たちの足が水ぎわにひたると同時に、-ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、- 上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。 すべてのイスラエルが、かわいた地を渡って行く間、主の契約の箱をかく祭司たちは、ヨルダンの中のかわいた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。
イスラエルの民に先立って進む神の契約の箱をかく祭司たちが、ヨルダン川の水の中に足を踏み入れるや否や、雪解け水が濁流となって流れるヨルダン川はその上流でせき止められ、全イスラエルは乾いた川底を歩いて渡ることができるようになりました。その肩に神の契約の箱を担ぎながら、両手の自由の利かない不安定な状態で、川岸いっぱいまであふれかえったヨルダン川に足を踏み入れることは、神の御言葉に対する全き信頼がなければ到底できないことです。しかし神はこの祭司たちのように、神の御言葉に全幅の信頼を置き絶対的な服従を以て従い通す者の上に、人の知恵も努力も全く及びもつかない、大いなる奇跡を起こされます。最も大切なことは、神の御言葉を信じて一歩踏み出す信仰です。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.14-17.ja1955
ヨシュアは朝早く起き、イスラエルの人々すべてとともにシッテムを出立して、ヨルダンに行き、それを渡らずに、そこに宿った。 三日の後、つかさたちは宿営の中を行き巡り、 民に命じて言った、「レビびとである祭司たちが、あなたがたの神、主の契約の箱をかきあげるのを見るならば、あなたがたはその所を出立して、そのあとに従わなければならない。 そうすれば、あなたがたは行くべき道を知ることができるであろう。あなたがたは前にこの道をとおったことがないからである。しかし、あなたがたと箱との間には、おおよそ二千キュビトの距離をおかなければならない。それに近づいてはならない」。 ヨシュアはまた民に言った、「あなたがたは身を清めなさい。あす、主があなたがたのうちに不思議を行われるからである」。 ヨシュアは祭司たちに言った、「契約の箱をかき、民に先立って渡りなさい」。そこで彼らは契約の箱をかき、民に先立って進んだ。
ついにイスラエルの民がヨルダン川を渡り、神の約束された乳と蜜の流れる地に入るときがやってきました。イスラエルのつかさたちはすべての民に、主の契約の箱を先頭に従って出立するべきこと、神の箱とは約１キロの距離を置くこと、身をきよめて神の奇跡をその目でしかと見届けるべきことを告げました。なぜなら、今までは契約の箱を隊列の中心として荒野を旅してきたからです。ここから先、神の約束の地に入るには、主の契約が神の民イスラエルを導くのです。主の御言葉こそはわが足の灯、道の光とあるように、私たちの人生を永遠の祝福へと導かれるのは、神の約束の御言葉、聖書です。
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ヨシュア記 3:7-8
主はヨシュアに言われた、「きょうからわたしはすべてのイスラエルの前にあなたを尊い者とするであろう。こうしてわたしがモーセと共にいたように、あなたとともにおることを彼らに知らせるであろう。 あなたは契約の箱をかく祭司たちに命じて言わなければならない、『あなたがたは、ヨルダンの水ぎわへ行くと、すぐ、ヨルダンの中に立ちとどまらなければならない』」。
神はヨシュアに、すべてのイスラエルの民の前で、彼こそがモーセの真の後継者であること、神がモーセと共におられたように、ヨシュアと共におられることを証するために、大いなる奇跡を行うと約束されました。そして、神の契約の箱をかく祭司たちに、ヨルダン川の水の中に立ちとどまるべきことを命じるように告げました。神が共におられることを知る方法は、神から授かった御言葉の通りに従っているかどうかでわかります。神はそのような忠実な者のために、大いなる奇跡をも起こして、神の生きて働かれることを証されます。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.7-8.ja1955
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ヨシュア記 3:10-13
そしてヨシュアは言った、「生ける神があなたがたのうちにおいでになり、あなたがたの前から、カナンびと、ヘテびと、ヒビびと、ペリジびと、ギルガシびと、アモリびと、エブスびとを、必ず追い払われることを、次のことによって、あなたがたは知るであろう。 ごらんなさい。全地の主の契約の箱は、あなたがたに先立ってヨルダンを渡ろうとしている。 それゆえ、今、イスラエルの部族のうちから、部族ごとにひとりずつ、合わせて十二人を選びなさい。 全地の主なる神の箱をかく祭司たちの足の裏が、ヨルダンの水の中に踏みとどまる時、ヨルダンの水は流れをせきとめられ、上から流れくだる水はとどまって、うず高くなるであろう」。
ヨシュアはイスラエルの民に、神がイスラエルのために起こされる大いなる奇跡を見るならば、生ける神が共におられ、これから入る約束の地に住む先住民たちを、主が追い払われることを知ることができるであろうと告げました。その奇跡とは、神の契約の箱をかく祭司たちの足がヨルダン川の中に踏みとどまるとき、刈り入れの時期には川幅いっぱいまであふれかえる濁流となっているヨルダン川を、主がせき止められるというものでした。これはモーセがイスラエルの民をエジプトから脱出させたとき、主が紅海の水を分けて、乾いた地を人々が歩んだ過去の奇跡を思い起こさせるものでした。大自然さえも意のままに動かされる神は、人には到底できない奇跡を通して、ご自身の生きて働かれることを人々に証され、その約束が真実であることを確信させてくださるお方です。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.10-13.ja1955
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ヨシュア記 3:14-17
こうして民はヨルダンを渡ろうとして天幕をいで立ち、祭司たちは契約の箱をかき、民に先立って行ったが、 箱をかく者がヨルダンにきて、箱をかく祭司たちの足が水ぎわにひたると同時に、-ヨルダンは刈入れの間中、岸一面にあふれるのであるが、- 上から流れくだる水はとどまって、はるか遠くのザレタンのかたわらにある町アダムのあたりで、うず高く立ち、アラバの海すなわち塩の海の方に流れくだる水は全くせきとめられたので、民はエリコに向かって渡った。 すべてのイスラエルが、かわいた地を渡って行く間、主の契約の箱をかく祭司たちは、ヨルダンの中のかわいた地に立っていた。そしてついに民はみなヨルダンを渡り終った。
イスラエルの民に先立って進む神の契約の箱をかく祭司たちが、ヨルダン川の水の中に足を踏み入れるや否や、雪解け水が濁流となって流れるヨルダン川はその上流でせき止められ、全イスラエルは乾いた川底を歩いて渡ることができるようになりました。その肩に神の契約の箱を担ぎながら、両手の自由の利かない不安定な状態で、川岸いっぱいまであふれかえったヨルダン川に足を踏み入れることは、神の御言葉に対する全き信頼がなければ到底できないことです。しかし神はこの祭司たちのように、神の御言葉に全幅の信頼を置き絶対的な服従を以て従い通す者の上に、人の知恵も努力も全く及びもつかない、大いなる奇跡を起こされます。最も大切なことは、神の御言葉を信じて一歩踏み出す信仰です。
https://www.bible.com/bible/81/jos.3.14-17.ja1955
