「1度スクリーンで見たかった。もう1度スクリーンで見たかった』というキャッチコピーのもと、過去の名作をスクリーンに蘇らせてくれていた「午前10時の映画祭」は、10年間続いて2019年がファイナルの年です。
毎日10時からの1回限り、上映期間は1週間または2週間というスケジュールなので、都合をつけるのが難しいのだけど・・・・
「映画祭」のいまの上映作品が、名作ちゅうの名作「ニューシネマパラダイス」となれば、万障お繰り合わせのうえ行くっしょ。行くしかない。
あぁ~ヨカッタ。たぶん、3~4回は見ていると思うけど、スクリーンで見たのは2度目。
映画のすばらしさ、映画にまつわる人たちの深い愛情を描いた作品だから、スクリーンで見る機会があるなら見逃すてはない。
何回見ても泣ける。
さまざまなシーンで泣ける。
見ている途中でポロポロ泣けます。
なんで泣けるのかというと、悲しいというのとはちょっと違う。深い愛情やら、郷愁やらの美しいものが「胸をうつ」という表現がぴったりかも。
映画好きの子ども時代のトトの笑顔のなんとかわいらしいこと。
鑑賞後は、胸にわだかまっていたものがすぅ~と消えていくようなリリシズムを感じさせてくれる映画。本当に名作です。
今回、隣りに座っていたおじいちゃんが一人ごとをつぶやいたり、主題歌を口ずさんだり。
「ムッ」とするところですが『いいよ、いいよ、おじいちゃん。いい映画だもんね。この映画が好きな者同士じゃないか』と、めちゃ寛容になれました。
これもよい映画を見た効果です。
完全オリジナル版と劇場公開版があるけれど、ワタシは劇場公開版が好きです。
初恋の悲恋は美しい思い出のままそっと胸にしまってていいんじゃね?
余韻に浸りたいので、 映画は全部語らなくていいです。
2週間上映なので、まだ機会はあります。未見の方はぜひに。

こう暑くっちゃあ、なかなかアウトドアに出かけるという勇気が出ないけど、子どもたちは、家の中だとエネルギー有り余るようで。どこかで発散させなくては。
事前に計画して効率的に動かないと、この時期は渋滞や混雑に巻き込まれるので・・・・
穴場に行ってきました。
近い・安い(というより無料)・混雑してないの3拍子そろっている。
三滝の青少年自然の家(みたいな)公営施設に併設されてるアィールドアスレチック。
大人には物足りないかもしれないけど、小学生以下には十分なアドベンチャーランド。ここ絶対、穴場です。
住宅街の上に忽然と現れる自然の家。むしろ、こんなところにまで住宅があるってのが・・・・
車でないとどこにも行けないけど、年を取ったらどうするの???と、他人事ながら気になる。
アスレチックの一番のメインイベント。冒険橋。下が透けて見えるから、高所恐怖症の人にはなかなか厳しいかも。谷を渡り切るまで意外に長い。
チビSはあんまり怖くないみたい。
子猿のようにピョンピョン飛び跳ねながら渡ってました。「揺らさないの!!」と叱られるお約束つき。
年々暑さが災害級。外を駆け回るだけでも命がけレベル。
この暑さの中、外で働いていらっしゃるかたには頭が下がります。日本経済のインフラを支えていただいてありがとうございます。