野球の思い出

いよいよ、各校の受験が始まりました。
受験当日のお弁当は、あまり食欲がわかないとのことなので、naoさんがこしらえていた爆弾おむすびを持たせました。

中身は夕食の残りの豚の角煮を刻んだもの、鮭フレーク、かつおぶしの三種類。

地元の大学は受験していないので、長男くんが我が家で生活するのもあとわずかです。
・・・・・いくらなんでも２浪はなし・・・・だよね

少し思い出をたどると・・・・・・・小学校から高校まで野球小僧だった長男くんの試合中の写真は、数々ありますが、中でも私が一番好きな写真はコレです↓

高校では背番号１７、控えの外野手だった長男は、公式戦出場経験は多くはありません。

この写真は、高2の秋に、激戦だった地区予選を突破して(珍しく)県大会本戦出場したときの初戦の８回の守備。
それまで４－１でリードしていたのが、同点に追いつかれた場面に、伝令に出た長男くんの後姿です。


野球は大好きだけど、センスがなかったのか・・・・・・選手として脚光を浴びるようなことはあまりなかった長男くんが伝令に出てきた場面を見て『この子はこういう役割を生きていく子なんだろうなぁ～』と思いました。
ピンチの時に伝令を託される選手になってくれたんなら、それだけで長く野球を続けてきて甲斐があったもんだ、と思いました。
親では教える事が出来ないことを、学んだので十分かな・・・・と。


レギュラー選手よりよほど体の大きい長男くんが、ピンチに浮き足立っている仲間をそっと抱きかかえているように、親バカの目には映るんですよね。
なので、この写真は私の子育て中の宝物です。



長男くんが県外に出ても、孫①ゆりっぺが、近くにいてくれるので、全然寂しくないよ～たぶん。
当分出入り禁止の禁を破って、やってきました
←意欲的に活動中。CDを次々と抜きだしています。

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