冷蔵庫の突然死

昨日の猛暑の中、緊急事態発生。この暑さの中、冷蔵庫が突然死。
なんたって、20年もの。じつによくもったもんだ。これは冷蔵庫の老衰ですかね。

『冷蔵庫が死んどる!!』わが家に激震が走りました。
週イチしか買い物に行かないので、よりによって、一週間分の食料品で冷蔵庫は満杯状態。
あわてて家電量販店に走りました。

『今日じゅうに配達してくれるかどうか』が購入ポイント。あとは、どうでもよい。選択肢はその一つだけ。
カラーがどうの機能がどうの、そんなんどうでもよい。
とにかく『今日じゅうに配達していただけますか???』

そしたらお店の人『明日なら』って!!
『即日配達』って書いてあるのに???って、ちょっと食い下がりました、オットが。
わかりますよ、配送って人力ですから。即日配達をうたっていても、人手が揃わないことにはどうにもならないこともあるって、わかってるんですけど、でもお願いします、と。

・・・・って、ことで当日に配達してくれることになりました。ただし、いつになるか時間のお約束が出来ない、とのことで。
ワタクシ、家に帰ってから、猛然と調理に取り掛かりました。
傷みそうな食材を片っ端から。いったん過熱さえしとけば、冷蔵庫が届くのが遅れたとしてもムダにする食品が少なくて済む。

サバは味噌煮に、牛肉は肉じゃがに、舌ビラメはムニエルに、マグロはカツに・・・と。
猛暑の中、熱中症になりそうになりながら、作ってはタッパーに詰め、作ってはタッパーに詰め・・・

そしたらめったにツマをほめないオットが『前向きなだね。不機嫌にもならずテキパキ働いて』と珍しくほめてくれました。
いやいや、前向きとかそういうことでなく・・・『もったいない』精神です。

オットもアイデア出しはしてくれました。
クロネコヤマトのクール便のトラックを見かけて『あれにあずかっもらうってのはどう??』『近所をぐるぐる回ってる間に冷蔵庫が届くんじゃ???』
う～ん、ナイスアイデアではあるが・・・実現性に乏しいってとこだな。