親友K子ちゃんは、毎年お誕生日にご馳走してくれるので、私も、K子ちゃんのお誕生日には、ごちそうさせていただいております。
今年の私の誕生日には、K子ちゃんが「食切り壮士」のお寿司をチョイスしてくれたので、和食で切り返しちゃ、芸がないだろう????
ワイン好きのK子ちゃん(正確には酒なら何でも好きで、殊にワインが好き)をおもてなしするのに、ワインの美味しいお店にご招待しました。ビストロ&ワインバーあじ彩。
ここは、私が若いころ、よくランチに通っていたけど、いつのまにか無くなっちゃたので、閉店したのか、と思っていたら・・・・それから、10年後に、ワイン好きの『ハンドメイドアクセサリー【nakka-ナッカー】』さんが連れてきてくれて、思わぬ再会。
ワインがウリなだけに、ここのワインはちょっとお高め。
美味しけりゃなんでも良いよ、というK子ちゃんですが、だからマズイ酒は飲まないし、舌も敏感なので、きっと満足してもらえるのじゃないかな、と。
珍しいのが色々出て来ましたよーー。これは、カルフォルニアの『SILVER』木樽じゃなくてステンレス樽で貯蔵させて、アルミに入っているという近未来的白ワイン。
デザートワインは、なんと、なんとエジプト産が出てきましたよ。エジプトでワインが出来るとは、知らなんだ!!
デザートワインだけに、とろ~りと甘い。なんとなく、エキゾチックテイストだったような。
お料理ですが、私たちつい、チーズフォンデュ(パンのみ)をオーダーしてしまったのですが・・・・・たぶん、これ4~5人分あるんじゃないか、と思うのです。
食べても食べても、パンの山が崩れない。ここのチーズフォンデュは、ワインで薄めず、チーズonlyだけに、とっ~ても濃厚。どしんとお腹にこたえます。
炭水化物で胃袋を膨張させてしまい、美味しい料理をアレコレ食べようと思っていたのに、無念なり。
それでも、ビストロ→ワイン、と来たら、私の頭に浮かぶ5文字はコレ→フォアグラ
フォアグラのソテーのスパイシーソース。
火入れ具合、抜群でした。ねっとり、としたフォアグラこそ、フレンチの代名詞なり。
複雑なソースに、何かしらの甘味がある。この甘味はなんだ??「わかった!!レーズン??」「マンゴーじゃ??」「間違いなくフルーツの甘みよね!!」と、K子ちゃんとさんざん言い合ってたら・・・・・・全然違った(爆)
シェフがこっそり教えてくれた秘伝の甘味とは、カルピス原液だった!!
ズワイガニと雑穀のサラダ。豆好きは、雑穀も好きなのだ。
このあと、アルゼンチン、ベネズエラ、と産地を変えて、テイストも変えて、さまざまなワインが登場しました。
「こんなレベルのものが、グラスワインで出てくるなんて!!」と、K子ちゃん大満足だったので、ヨカッタ、ヨカッタ。
ソムリエールの奥様の客あしらいも、出過ぎず、引っ込み過ぎず、で居心地よし。
5回分くらいの量を食べたチーズフォンデュは回避して、今度はオムレツとか、フリツトとか、タンシチューとかを頂きたいものです。
女1人の晩ご飯を、ワインで1杯、という使いかたも出来るお店なので、また来ます。
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チーズフォンデュは、「あじ彩」さんの名物らしいので1回いただいてみたいと思いつつ、量が結構あるんじゃ・・・と怖くてまだ頼んだことなかったんですが・・・。
やっぱりでしたか(笑)
濃厚チーズは腹に溜まりますしね。
タンシチューはお勧めです。
私が、「あじ彩」さんで一番思い出深いメニューです。
仏がいない間の党首の洗濯ですねw
やっぱり、ホスピタリティが高い。
フォンデュは、3600円くらいするから、大勢で食べないともったいないかなぁ。
2人でワイン9杯くらいで、18000円。、上質ワインだから、ガバガバ飲むと、おっ!!というプライスになるね。
タンシチューにも、かなり心を揺さぶられました。次回は、それ行きます。
男同士ではそんな食事会はありません。
豪華な食事ですね。
その点、女性はおばちゃんになっても、プレゼントもらうのも、あげるのも、好きだから。
そんなこじんまりなアニバーサリーにぴったりなお店でした。