焼き物の好きの血が騒ぐ有田

先週の女子カメラ部でハウステンボス～佐賀の撮影旅行に行ったのは、前述とおり。
多島美と菜の花畑の九十九島にも行ったりしたけど・・・・スマホ撮りの私の腕前じゃ、パノラマ機能を使っても、表現しきれません。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

この旅行、私の1番の目的は、ハウステンボスのチューリップでもイルミネーションでもなく、ましてや撮影でもなく、有田で有田焼を見る、そして願わくば買って帰ること。
こんな有田焼き模様のミニクーパーなんか、見かけたり。焼き物の聖地　有田。焼き物好きの血が騒ぎます。
　　　　　　　　　　　　

酒井田柿右衛門・香蘭社・深川製磁の各窯元の美術館並みのショールームを見て回りました。
古伊万里やら鍋島様式やら、濁手やら、目の保養どころじゃない、素晴らしさ。
有田の街全体が、トイレの洗面台や男女標識やら、全部陶磁器で出来ていて、ひつこいようですが、血が騒ぎます。


深川製磁の工場直営ショールームでは、あれももこれも、と軽いパニック状態になってしまいました。
欲しかったブルーチャイナシリーズのケーキ皿と豆皿。ブルーワイナリーシリーズのパスタ皿、と、どんどん買ってもうた（焦）


ちょっと熱にうかされちゃって、平常心を無くしたようで・・・・・・1枚10，800円のパン皿を買おうか、買うまいか、と悩んでいたら・・・・・
横から友達が「毎朝、1万円の皿でパン食べれる？？」「日常使いの皿は、食洗機でガンガン洗えるものだけにしときなさいよ！！」と叱ってくれたので、ハッ！！と眼が醒めました。
雑な性格の私が、ただでさえ忙しい朝に、手洗いしないといけないような、高価なパン皿は、ない、ない。アブナイ、アブナイ


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