日本一混雑している道路に挟まれたわが家では、朝6時台の始発のバスに乗っても、団地の中から、なかなか出ることさえできません。
同じバスで通勤している人に聞くと、片道4時間かかったとのこと。
もう通勤ていう範囲を超えている。
旅だよ、旅っ!!てとこですよね。
バスの運転手さんは、途中でトイレに行きたくなったらどうされるのだろう???
お仕事とはいえ、バスの運転手さんを、心から尊敬します。
通勤再開初日で、バス通勤に懲りて、急いで電動自転車を買いました。
いまバカ売れしているようなので、3軒目でようやく。
12万円の出費でしたが、そんなこと言ってる場合じゃない。
JRが動いている駅まで30分ほど自転車をこいで、そこからJRに乗り継いで、さらにバスに乗り継ついで職場へ。
それならバスの半分以下の時間で到着します。
復路は2キロ以上の急な坂道を登ります。汗みずく。『きっと痩せるよ』と自分を励ますしかない。
私に限らず、大勢の人が不便や我慢を受け入れている今日この頃。
少しでも早く復旧が進むよう、日本の土木の底力を信じてます。
↑重機パワーはすごいよ。道路面が見えてきました。
にしても、20年間自転車に乗ったことが無かったもので、自分がこんなにどんくさいとは思わなんだ。
ちゃんと漕ぎさえすれば進むのに、狭い場所は怖くてついつい足をついてしまう。
それで、とっとっとっと・・・・ドテッ!!と転倒してしまいます。
不器用過ぎると友達に呆れられ、一日一回は転倒する私の通勤風景を『一日一善』ならぬ『一日一転』と評されました。
うまいこというなあ、と感心しましたが、感心してる場合か!
電動自転車なのに、日傘をさしたおばあさんのママチャリに追い越される時点で、私のバイシクルライフは前途多難。
うちの子も朝は落ち着いてきたようですが、帰りはバスで2時間…。「広熊道路も自転車OKにして欲しい…バスより絶対に自転車の方が早い!」と毎日言っています。
毎日朝から暑いですので、熱中症にお気をつけください。
通学の往復だけでも、かなりの時間を割かれてしまいます。
熊野トンネルの原付き通行可は、英断でした。
そして自転車もあわせてお願いしたい気持ち、よーくわかります。4輪は動かないもんね。
いつまでも続くのか考え無いようにしていますが、日本の土木パワー信じて待ちますか。