Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

本との出会い

2015-01-23 | カルチャー

2015年本屋大賞のノミネートが発表になりましたね。
最近は、直木賞、芥川賞より、本屋大賞にノミネートされた方が、セールス力があがるとか??

何気なく手にとった本が、すごく良かった、というのは、広大な活字の森で、ばったりダイヤ鉱山を発見するようなもの。
良い本に出会うショートカット手段として、私は、新聞の書評で、本との出会いを拾っています。


オットの仕事柄、わが家は新聞が3紙届くので(マガジンラックがすぐいっぱいになって、資源ゴミの日が待ち遠しい)毎週日曜の書評欄を、コーヒー片手に、じっくり読むのが、休日の習慣。
書評欄を読んで、ピピっと来たものは、すぐに図書館に予約リクエスト(←納税者としては、まずは行政サービスを使ってみる・・・・)
書評で取り上げられた新刊は、すでに予約待ちになっていて、予約順番が200番目とか(爆)これじゃあ、一生、自分に回ってこないんじゃ??と、絶望的な気分になったりもするけど。

予約していたことも忘れた頃に、廻ってきた柚木 麻子著「本屋さんのダイアナ」
これ、面白かった!!ページをめくるのがもどかしい、早く続きが読みたい、と思った本も久しぶり。
本屋大賞に、見事ノミネートされていました。
                 

この作品、本が好き、という人の胸には、ドキュンと来ます。
本のもつ、魔法のチカラ。本好きの2人の少女の姿に、青春のリリシズムが溢れてます。

新刊ではないけど、昭和30年代生まれの人には、たまらなく懐かしく感じるのが長野 まゆみ著「お菓子手帖」
昭和アルアル本です。ページをめくる度に、「こんなの、あった、あった。」と。懐かしい昭和レトロが、次々登場。懐かしくて、笑いたくなる。
                 

面白い本読んでいる最中は、長時間の通勤タイムも全然苦にならない。本を読んでいる間は、自分とは違う人生を歩いている気持ち。
本を読み続けるには、なにより眼を大切にしなくちゃね。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (上杉薬局)
2015-01-23 12:26:37
わかります~~~
本を読んでいる間は、自分とは違う人生を歩んでいる気持ち
ずばり、そうでしょ~
だから本って楽しいのですよね。
私も目を大切にしま~す
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Unknown (もみじ日記)
2015-01-23 14:31:41
>本を読んでいる間は、自分とは違う人生を歩いている気持ち。

本との出会い
本とうの出会いですねw
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上杉薬局さんへ (itatchi)
2015-01-24 00:04:07
上杉薬局さんも、本好きですものね。
恩田 陸さんが、好みと言われてましたね。

良い本を読んでいると、感情移入して、すっかりなり切ります。

眼は変わりがないから、大事。眼が見えないと・・・・ストレスたまります。
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もみじ日記さんへ (itatchi)
2015-01-24 00:05:49
本当に!!
本は、元気をくれて、感動を分けてくれて・・・・素晴らしい人生のコーチです。
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