Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

こじんまりな、ビストロ

2014-04-03 | そとごはん

お久しぶりのメンバーとの懇親会。
今の部署に転勤する前に、おつきあいのあった取引先の担当者の方たちです。
私が転勤して担当ではなくなったあとは、利害関係がなくなり、損得ぬきで気の合うお仲間として飲み食いできる、というもの。
30代前半のお2人が誘ってくれました。
20歳近く年齢が離れたおばちゃんに声をかけてくれる、っていうのが嬉しいですね~。

若者たちがチョイスしてくれたのは「BISTORO AVRIL(ビストロアブリル)」初めて行きました。
こじんまりしたカジュアルなフレンチ。カウンターが主体の店づくり、黒板に書かれたメニュー。こういう雰囲気、好きだなぁ。
           

1番ノリだった私が、ボンヤリ過していると、カウンターの2人連れの女性客(40代?)の会話が聞くともなしに、聞こえてきました。
「ニノがど~の、松潤がど~した、コンサートが・・・」』と言っている。
おっ、これは!!と「嵐ファンなんですか?」と、声かけたら、「あなたもですか?」と、意気投合。
他の2人が来るまで、嵐ネタの仲間に入れていただいて、ワインのご相伴にあずかっていたら、待ち人達がやって来ました。「あっ、お知り合いですか?」「いえ、初対面。」

ここのシェフはなかなかのこだわりの人らしい。噂にたがわず、どの料理も彩り美しく、ボリューミーで、そして、おいしい。
フラッと一人で来て、料理1~2品つまんでワインをひっかけて帰る、という人がちらほら。
そういう使い方が出来る、くだけた隠れ家。

素材やテクスチャアの違いが際立つ前菜盛り合わせ。
    

これは、絶品だった、ステーキ。バラ色のレアかげん。厚切りなのに、やわらか~い。溶ける~。
   

シェフおすすめのパスタは、春らしいホタルイカと菜の花のオイルベース。
              

こじんまり感が落ち着く、気取らない文字通りビストロらしいお店。また行きたい。行くぞ。


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