Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

山下達郎ライブで涙・涙

2013-09-12 | カルチャー

この日のために、会社は休みました。ヘタに出勤して、仕事が長引いて帰れなくなっちゃったら、悔やんでも悔やみきれないから。
もうずっ~と、ず~と待ち続けた1年10ヵ月ぶりの山下達郎のライブでした。

                         

どんなミラクルが私に起きたのか、チケット引き換えたら、前から2列目。チケット持つ手が震えましたから・・・・
さまざまなコンサートに行きましたが、そんな前の席になったことが無い。それも、最愛の達郎のホールコンサートで。会場を前に前に歩いて行くとき、胸がドキドキ。


メッチャ近い表情が見える、飛び散るツバも見える竹内まりやとの結婚指輪もはっきり見える。はめてる腕時計の針も見ようと思えば見えそう。
いつも女性なんじゃ?と気になっていたバックバンドのオカッパヘアのキーボード奏者ナンバさんが、きわめて『おばちゃん』に近い風貌のおじさんだったことも確認できました。
一緒に歌ってる、というか、達郎と合唱してる気分になりました。
前2列目って、もう死んでもいいーー、という経験でした。いや・・・死んだら、次のライブに行けなくなねから、死ねないけど。

オープニングのイントロが流れてきた途端、号泣しました泣けるような歌では無いのに。
3曲目でも泣きました。5曲目でも涙が・・・・・2曲ごとに泣いてちゃ、3時間超コースの長いライブで、いったい何回泣かなきゃいかんのだ?と思ったけど、その後は涙腺持ちこたえました。
あぁ~、こんなに達郎が好きなんだ。

山下達郎、おん年 60歳晴れて還暦です。
60歳で、あの声、あのスリムボディ。近くで見て確信したけど、ブサイクじゃないから。色が白くて、すっきりしてて、むしろカッコイイおじさんです。
質の高いプレイヤーだけで構成するナマの音と声にこだわる音職人 山下達郎のライブは、日本最高峰のエンターティメントです。
達郎が歌う限り、ついていきます。

終演時に、ステージで使用していたタンバリンを観客席に向けて、投げたけど、私は席が近すぎて、後ろの方の誰かがゲットした模様。
終わったあとに帰り支度をしていたら、私の前を歩いている人が手にタンパリンを持ってました。
『うわぁ~、これゲットしたんですかっっ』といきなり話しかけ、『触らせてください』『写真撮らせてください』と、頼むとこころよく応じてくれました。数千人のホールで、偶然これをゲットした人と出会うのもまたミラクル。
それがコレです↓達郎直筆サインいり。 タンバリンはフツウにグッズとして売っていた。 
         

もう手拍子し過ぎて、手のひら骨折したんじゃないか、と思うくらい堪能しました。達郎に、一生つい行くぞ。


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