Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

花火大会

2010-08-15 | そとごはん
歳をとると、暑さと人混みは苦手なものです・・・・・
その二つの苦手を振り切って、出掛けてみる価値がありました。
世界遺産・厳島神社の夏のイベント「宮島水中花火大会」

いつもは静かな瀬戸内の神様の島に、30万人の見物客がドッと押し寄せるので、渋滞や混雑は想像以上・・・・・・
どうしたらラクにたどり着け、ラクに帰り着くか・・・・・・が、何よりの優先事項です。
「宮島の旅館に泊まりこむ」「花火鑑賞遊覧船に予約する」のお金で解決する案は、すでに満員。←思いつくのが遅すぎる・・・・・
・・・・・・・というよりも「花火大会に行こう」と思いついたのが、一週間前。
準備の良い人は、一年前から予約する、というのに・・・・・・・何をするにしても、行き当たりバッタリな思いつきなもので・・・・


広島港から、高速船に乗りました。瀬戸内海をショートカットするので、30分足らずで宮島桟橋にドド~ンと乗り付け。

但し、JRや定期便を乗り継ぐコースと違って、運賃が高い往復で、3,200円なの・・・・・(ダンナさんと2人分で、6,400円。いつもなら敷居が高い船)


宮島に到着したら、場所取りだけしておいて「総本山 大聖院」へ参詣。
お願いするのは、家族の健康と、数年後には景気が回復して長男が無事就職出来ますように・・・・・・・法学部なのでコレっという取り得がないもので

←ご利益があるのかどうか・・・・・ちょっと不安の残るラブリー地蔵たち


花火前に、少しお腹に食べ物を入れておきたい私と友人パパ。食べ物は良いから、美味しいお酒を飲んでおきたい友人ママとうちのダンナさんとの4人で、宮島のカフェバー「伊都岐」に行きました。
古民家を改装して、まだ20代の若いオーナーが一人で営む独特の雰囲気のあるお店でした。

燻製盛り合わせを酒肴に、2人で白ワイン1本を空ける友人ママとダンナさん。
さざえ・あさり・鴨・チーズ・貝柱・牡蠣の燻製が、ワインが進むしぶいお味。
自家焙煎コーヒーも、深い味わいでした。



肝心の花火は、夜空に高く上がるタイプもありますが、この花火大会独特の船から海中に投げ込んで海上に開く幻想的なタイプがあります。

私のつたないデジカメのカメラワークではこの程度だけど、ホンモノはとってもキレイ
みんな少しでも見えるところへ、と場所取りが熾烈になるので、ダンナさんは目の前にあとから割り込んできた無礼な非英語圏の外国人(多分ラテン系)の子供たちを、日本語でしつけてました。「坐って、坐って観んちゃい。」←しかも広島弁・・・・でもちゃんと通じました。意外に素直なラテン系。


来年は「やっぱり宮島に泊まる」とか「遊覧船を予約しようか」と、準備万端な会話をしながら、高速船の桟橋の長~い列の最後尾につきました・・・・・・さて、来年まで大雑把な私が覚えているでしょうか・・・・・・・・



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