石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

15日、ゴマの種まき

2021年05月12日 | ゴマオーナー
種まきの準備は出来ました。落ち葉堆肥と化成肥料を施肥し黒マルチを張り、昨年よりも栽培面積少し増やしました!
小さな種です。種と言っても普段食べているゴマの粒です。食する形のまま種まきするのは結構驚かれます。ラッカセイもそうですね。

発芽不良や害虫に喰われることがあるので、一つのマルチ穴に3~4粒蒔きます。細かいので結構根気がいります。

ゴマは栽培期間が長い作物です。我が家では台風前には収穫できるようにこの時期に種まきをします。

明日は10時に自宅集合です。野菜の収穫体験も出来ます。
(1セット、3000円…スナップエンドウ、絹さや、チンゲン菜、サニーレタス、カモミール、ルバーブ、ちょっと小さめ大根、収穫済みイチゴ)お待ちしております。収穫物を入れるためのビニール袋をご用意ください。

本日は田んぼの苗代準備。右側に育苗箱を積んでビニールで包み発芽を促します。小さな芽を出し始めました。箱を重ねているため、生育すると下から持ち上げてしまうのでその前に水を張った田んぼに並べるのです。
湿った田んぼの泥の中にはミミズがいます。クワを使って土手を作る作業をしていると泥から出てきたミミズをつばめがくわえていきます。つばめは田んぼにいる害虫駆除にも役立ちます。鳥は見ているのかな・・・水を張った田んぼにやって来るカモもそうです。


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