石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

ピザ釜作り その4

2010年07月29日 | 自然の恵みを楽しむ会
煙突は必要かいらないかと検討中の段階ですが、待ちきれずピザを焼いてしまいました!
裏山の山積みになった不要な竹を燃料用にしようすることにし、程よい長さに切る所から始まります。もちろん薪も使うのですが、何しろ釜を暖めるのに沢山の燃料が必要です。
二時間ほどかかって、釜が良い状態になったら準備していたピザ生地を伸ばして色々トッピングします。この段階は子どもたちが大喜びでお手伝い(?)します。ピーマン・玉ねぎ・トマトソース・チーズ・ソーセージ・・・。生地が丸くならないのが残念ですが、ピールに乗せるには小ぶりな方がいいようです。なるべく薄くして、2分くらいで焼けるような状態にします。
・・・焼き人は相当,熱いみたいです・・・釜を覗き込み生地を回します・・・具がグツグツして周りに程よい焦げ目がついたら・・・完成です!

手前味噌ですが、すーごく美味しかったです。生地も本に載ってるレシピだし至って具もシンプル。だけど、オーブンでは味わえないピザ釜のピザは最高です!生地も具もソースも手作り、手作りはみんなで協力して完成するから楽しいです。

このピザ釜がどうやって皆さんと楽しめるか、これから考えていきたいと思います。
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ピザ釜作り その3

2010年07月22日 | 自然の恵みを楽しむ会
ドーム状に煉瓦を積み、ようやく火入れをして内部の型枠を焼きました。煉瓦の隙間からの煙を確認してモルタルでふさぎます。まだ、前面開口部を小さくし煙突を取り付けます。作業もあと少しです。ピザ釜が完成する前に、夏野菜が終わってしまうのでは・・・と危ぶまれましたが間に合いそうです。
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大きくなりました!

2010年07月22日 | 田んぼ・お米作り講座
田植えをしてから1ヶ月半以上たちました。苗は3倍以上の背丈になり、株元も太くなりました。
雨がほとんど降りませんが、湧き水など田んぼのわきを流れる用水からの水で田んぼは満たされ苗は枯れることはありません。田んぼに水が張っているため、都心のアスファルトの熱されたような暑さはここにはありません。また、反対にゲリラ豪雨など大雨のときは水がめの役目を果たします。降った雨がアスファルトを流れ一気に下水道に流れ込むので冠水など起こりますが、土や田んぼの役目は作物を育てる以外にも役に立つのです。
お盆のころにはお米の花が咲きます。小さくて気がつかない位の花ですが「お米も花が咲くのね!」と驚く人が多いです。
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