石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

農業体験農園、利用者募集

2021年01月15日 | 高齢者体験農園・三世代農園
【令和3年度、農業体験農園の利用者の方を募集】
•期 間 令和3年3月~令和4年1月まで
•利用料 30㎡ 46,000(税込み)
※家族単位でのご利用をお願いいたします。
•道具・種・苗などは園主が準備します。手ぶらで来て作業ができるお気軽・お手軽に農作業をすることが出来ます。栽培する作物はこちらで計画します。年間25種類くらい、連作障害等考慮して作付けします。
•種まき・苗植え・栽培途中には講習会を行います。講習会に参加してから作業を行います。
•申込み 先着順 (ご質問や畑利用をご検討の方はご案内いたしますのでご連絡ください)
•駐車場あり 

畑の作物の生育確認や収穫・草むしり作業がありますので、最低でも週に1回以上はお越しください。(夏のキュウリ収穫時期は最低でも3日に1回!)野菜の出来不出来は、「足音を聞いて育つ」と言われるほど。病害虫の発見や栽培の手入れは来る回数が多いほど出来に影響します。日野市・多摩市・府中市・八王子市近隣の方大募集です。無農薬で、落ち葉堆肥で、雑木林に囲まれた畑で、野菜作りを始めたい方をお待ちしております。
屋外の活動は子どもたちの興味や挑戦が沢山あります。育つ過程をみていると野菜大好きになったり。大人の方は同じ野菜作りの仲間同士の語らい。休憩所でお昼を食べたり、のんびりしたり。季節の移り変わりを雑木林が表現してくれます。じっくり時間を変えて育つ野菜は手塩にかけた分、美味しく味わいがあります。プチ自給自足生活、農業に関わっていただくきっかけになっていただければと思います。
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裏山、雑木林の落ち葉掃き

2021年01月08日 | 生活
裏山のクヌギやナラの木の葉が全て落ちきると、落ち葉掃きの作業です。落ち葉は掃き集めて、畑で落ち葉堆肥として利用します。
夏から秋にかけて数回、下草刈りを済ませます。そうすると熊手で落ち葉を掻き集める時に引っかかることはほとんどありません。しかし、素人さんに熊手を使っていただくと力任せに引っかかった時もお構いなしのことも多く壊れてしまうことも。只今、壊れた熊手が4・5本ありますが・・・修理してあげないと。買った方が安いかもしれない道具ですが、大事に直して使いたいものです。

先日は近隣の学童保育の子どもたちが6名、お手伝いに来てくれました。雨が全く降らないので土ぼこりがスゴイ!でも、気にせず落ち葉まみれで掃き集めてくれました。例年ならばお餅つきの時に裏山遊びをするためにという目的があったのですが今年はそのお餅つきも中止です。落ち葉が落ちてからは裏山へはなるべく立ち入らないようにします。踏みつけられた落ち葉は細かく砕けて、熊手で集めにくくなるからです。だから掃き集める順番も手前から、そして軽く乾燥している状態で沢山の量を一度に運ぶためにその日のうちに集められる分だけ。落ち葉を山にしてしまうと、雨が降ったら乾きにくくなるし湿気がたまったりと重たくなってしまいます。
樹木の萌芽更新もしていきたいと思いますが、なかなか手を入れられず。炭として利用していた時代は、必要に迫られそれを行っていたのでしょうが今は後回し。でも、大きくなりすぎてしまった木は強風が吹くたびに枝を落としたり朽ちるものも。ドングリから木を育ててみようかとも思っています。

今年は穏やかな年であることを願い、粛々と野良仕事。
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