石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

イチゴのオーナーさん、苗の片づけのご協力お願い

2024年06月15日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
今年のイチゴはいかがでしたか。たくさん採れた、イチゴの味が濃い、ほかのイチゴが食べられないなどコメントいただきました。
秋の植え付けから7か月、長期間の栽培の露地イチゴですが手間がかかっても苦労しても食べたいと思うのでオーナーさんとの共同作業で実現できています。秋にはまた苗の定植から参加してもらえたらと思います。(9月ごろ募集します)たぶん、プランターでイチゴ栽培しても地面で育て広く根を張り、味は格別なのではないかなと。ご参加ありがとうございました。来年は苗の価格も上がっているので8株6,000円を予定してます。
先日、電気柵はトウモロコシ移設して防鳥ネットは撤収。防草シートも移動。後は苗を抜くだけです。その作業を一緒にお願いいたします。

•日時6月23日(日)9時ごろから1時間程度 全体の苗の片づけと草むしり 
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旬を楽しむ「東京おひさまベリー」 イチゴオーナー募集

2024年02月19日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
令和6年の「東京おひさまべりー」のオーナーさんを募集します。…東京おひさまベリーは東京都で開発された新品種です。

●作業予定…お手伝い大歓迎、イチゴ栽培を知るために是非ご参加ください!強制ではありません。
2月追肥とマルチ張り、4月防鳥ネット張りとわら敷き、4月下旬~5月中旬収穫
●価格(区画売り)限定10区画(あと2区画)
1区画 8株5000円(1家族2区画まで)※2区画がオススメです。
●摘み採り期間 4月下旬~5月中旬予定
●オーナー条件
最低でも3日に一度は摘み採りに来られる方(駐車場有)
日野市・多摩市・府中市の近隣の方限定
●募集期間 区画売り切れまで
●メールで受付 ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp 見学希望の方はご案内いたします
①代表者お名前 ②希望区画 ③ご住所 ④連絡のとれる電話番号

※落ち葉堆肥やボカシ肥を使用、農薬も様子を見て使用しますが(自然・食品由来の薬)、最低限とします。毎年もアブラムシが出ると、負けずと大量にナナホシテントウムシが発生して退治してくれました!自然界って、すごいと思う場面にも出会えます。

※電気柵や防網を設置しますが食害されてしまうこともあります。天候で思うように実りが思わしくない時もあります。収穫時期も長くはありません。苗の植え付けから収穫まで非常に手間のかかるイチゴ栽培です。安心・安全で食べていただきたいイチゴの甘味と香りが感じられる味です。市販のパックのイチゴでのお値段で換算せず、日々イチゴがあかるむ様子を見たり収穫も楽しんでください。

※収穫間際に区画割をします。(4月下旬)泥はねを防止する稲わらを敷く作業は各自で行ってください。その後のイチゴの管理はオーナーお任せします。…ランナー切り、アブラムシ駆除(お酢のスプレーを準備しておきます)など
※収穫時期はご自身のタイミングで自由に収穫にお越しください。
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イチゴの収穫スタートが遅いです

2022年05月02日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
この寒さと雨、虫たちが動き回るわけもなく受粉も上手くいっているのか・・・。今後の天候に期待。

少しずつですが明るみ始めてきました。私も我慢できずのさほど真っ赤になるまで待てずに1個お味見。うーん、甘酸っぱいがイチゴは魅力的な味がする!
例年に比べるとかなり収穫時期がずれるかもしれませんが、イチゴのオーナーさんは様子見ながらの収穫をお願いいたします。

近いうち、液肥(酵素)液体肥料を散布予定です。今年に限っては何かしないと天候の悪影響を受けてしまいそうなので。初液肥チャレンジ。化学的なものではないので収穫の実にはかかっても影響がないので大丈夫です。数ある液肥の中から万田酵素を選んでみました!

ランナーと外側の葉は風通しも兼ねて取り除いてください。ワラも準備しましたのでマルチに実が直接触れている場合はワラを敷いてください。私も明日の朝からイチゴ収穫始めたいと思います。

「石坂さーん、テントウムシ捕まえてきた!」と小さな男の子。自分の区画にテントウムシを放ちました。イチゴの苗を植えたときからの生育の様子を見ているだけにイチゴがとても楽しみな様子。イチゴにつくアブラムシを退治するテントウムシを探してきてくれて、子どもたちが作物や生き物に興味を持つきっかけになってくれると嬉しいです。
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区画の割り振りとワラ敷きの作業

2022年04月05日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
≪お知らせ≫令和4年度お米つくり講座募集について、詳細は4月1日の記事をご覧ください。

イチゴの花盛りです。山桜も咲き、様々な葉が芽吹き始めました。

区画を割り振りをしたいと思います。収穫開始は4月の下旬になる予定です。割り振り後は各自で枯れた葉を摘んだり、管理をお願いいたします。

泥はねを防ぐため、稲ワラをイチゴの下に敷きます。痛みを防ぐ効果もあります。防鳥ネット、害獣対策の電気柵の設置も行う予定です。お手伝い可能でしたらお願いいたします。

●日時 4月16日(土)11時集合
●当日は区画オーナー代金のお支払いをお願いいたします。

※当日参加できない方は都合の良い日に連絡の上お越しください。

※写真は昨年の様子です。
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イチゴの花が満開です

2022年03月18日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
この数日気温が20℃を越える日が続きイチゴの花はそれぞれの株に花を咲かせています。受粉後30日から40日で収穫できるので、来月の今頃はぼちぼち収穫できるという事でしょうか。
昨日も作業の途中、テントウムシを発見。裏山の日本ミツバチも花粉を抱えて巣に戻る様子を見ていると我が家のイチゴは受粉はうまくいくはず!
枯葉除去の作業の時にはアブラムシも発見。昨年から使用している食品由来の駆除剤(やさお酢)を散布しています。テントウムシ部隊と両方で撃退できればと思っています。

3月20日(日)11時集合、生育の様子をみながら枯葉取りと枯れた花摘み(写真の花で中心が黒いものは実になりませんので除去します)、駆除剤散布の作業のお手伝いができるオーナーさんはお越しください。
よろしくお願いいたします。
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イチゴの追肥とマルチ張りの作業

2022年02月04日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
イチゴオーナさん、作業のお願いです!

●2月19日(土)10時30分畑に集合 雨天の場合は翌日 ※微妙な天気、開催の判断に迷う時は℡ご連絡ください。090-2910-6506
●持ち物 作業用手袋・汚れてもよい足元で
※参加予定の方はメールでご一報ください。(作業道具の都合があるため。)

まだまだ休眠中のイチゴです。春の暖かさを感じたらぐんぐん成長するためにこの時期肥料を与えます。そして、黒色ビニールマルチを張ることで地温を保ち泥はね汚れも防ぐ役目も。我が家はワラも使用してさらに泥はね防止を強化。
寒いせいか昨年よりは花の数が少ないような・・・今後の成長見守りましょう。

マルチを張ってから、イチゴの場所を確認してからカッターで切れ目を作り苗だけを出します。「あれ?定植した時にやればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、この時期の寒さを感じることもイチゴにとっては大事な事。作業後は黒のマルチの効果でぬくぬく暖かさを感じ育って行くのです。

※農業体験農園、まだまだ募集中です。おじちゃん・おばあちゃん世代と一緒に・・・でもOKです。または逆パターンででも。「孫に収穫させたいのよ♪」と高齢のご夫婦は畑開始前から既に楽しみにしている様子。コロナで自粛生活で始めて、そのままはまる人も多いです。自分の育てた野菜、成長の過程・作業過程は美味しさの元となります。四季折々の周辺の自然も楽しめますよ。
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イチゴの花

2022年01月04日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今朝は我が家の田んぼも本日は真っ白。ちょっと自宅から標高が上がる畑は更に霜で真っ白。今年の寒さは例年より厳しいかも・・・・。
外で作業するからこそ感じる日々の気温、その年の気温。
夏の暑さも私が就農した20年前と比較するとやはり気温が上昇していることを体感します。
今年もどんな天候か案じながら、太陽と雨と自然に委ねる農業が始まります。

東京おひさまベリーはこの時期はお花が咲きますが、休眠期。冬場の太陽の光を浴び、じっと動かず地味に春へのエネルギーを蓄えている様子。
作業としては枯れた葉と寒さにあたり黒ずんだ花芽を摘みます。
2月になると黒のビニールマルチを張ります。オーナーさん、その時にはお手伝いの呼びかけをブログでいたしますのでよろしくお願いいたします。

ブログ開設5000日を越えました。約13年と半年、気ままに書いてきましたがその間色々ありました。農家の跡取り娘として、自覚ぼんやりの中就農しましたが今では「東京の農家」「農地・農業景観の維持」を担う気持ちで農業に向き合っています。沢山の方に応援していただき,支えていただき、関わっていただき続けることが出来ています。人と自然をつなぐ役割が農業であり農家だと言われています。大きなことはできませんがその場を提供することが我が家のポジションかな・・・と月日を経て誇りを持て持てるようになりました。ありがとうございます。
我が家の農業体験農園の利用高齢者の介護予防。メンタルケアの受け入れも農業が福祉における分野の可能性が認知されてきました。支えてもらってきた私が、支えられる立場になれるように居心地の良い畑・豊かな緑地環境を保つこと。先祖代々のこの場所を変わらず未来へつなげなれるように願う気持ちで。









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イチゴの花が咲いています

2021年12月16日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
我が家の畑は冬になると霜が降り一面雪が降ったように真っ白になります。今年は既に3回ほど氷が張り真っ白な霜の景色が見られました。
おひさまが出ている日は10時ごろには霜が溶け出して、逆にぬかるみ始めて面倒くさいことに・・・。
本日はさほど霜は降りていなかったので、ネギ苗とスナップ、絹さやに遅くなりましたが追肥と土寄せすることが出来ました。

ネギ苗の近くには、おひさまベリーが花を咲かせいています。この時期に咲く花は実にならず、寒さにあたり黒ずんで干からびる運命。この寒い時期から沢山咲いていしまって、5月頃は大丈夫なのかと思いますが「大丈夫」。だからこれからの時期は干からびた実と枯れた葉ッパ取りのお手入れの作業があります。ちなみに11月に追肥作業は行いました。

オーナーのみなさん、ぬかるんでいない午後に花の様子を見に来ませんか?
12月19日(日)13時 大根1本とネギ4本、ユズ2個を収穫する体験(1000円)を行います。収穫を希望される方はメールでご連絡お願いいたします。

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イチゴの花が咲いています

2021年12月16日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
我が家の畑は冬になると霜が降り一面雪が降ったように真っ白になります。今年は既に3回ほど氷が張り真っ白な霜の景色が見られました。
おひさまが出ている日は10時ごろには霜が溶け出して、逆にぬかるみ始めて面倒くさいことに・・・。
本日はさほど霜は降りていなかったので、ネギ苗とスナップ、絹さやに遅くなりましたが追肥と土寄せすることが出来ました。

ネギ苗の近くには、おひさまベリーが花を咲かせいています。この時期に咲く花は実にならず、寒さにあたり黒ずんで干からびる運命。この寒い時期から沢山咲いていしまって、5月頃は大丈夫なのかと思いますが「大丈夫」。だからこれからの時期は干からびた実と枯れた葉ッパ取りのお手入れの作業があります。ちなみに11月に追肥作業は行いました。

オーナーのみなさん、ぬかるんでいない午後に花の様子を見に来ませんか?
12月19日(日)13時 大根1本とネギ4本、ユズ2個を収穫する体験(1000円)を行います。収穫を希望される方はメールでご連絡お願いいたします。

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イチゴ苗の定植作業しました

2021年10月26日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
※焼き芋と秋野菜の収穫体験、募集中です。詳細は記事を一つお戻りください。

16日、オーナーの方々に集合していただきイチゴ苗の定植をしました。
定植する場所は去年の畑とは違う場所にしました。ネギの隣だから多少はアブラムシが減るかな・・・電気柵を設置するので、周辺には余裕を持てる幅を準備。
溝を掘っておいた場所に等間隔にポットから外し植えていきます。クラウン(王冠みたいに見える株元)を埋めないように丁寧に埋めていただきました。我が家の分を含め240株はあっという間に定植完了!ついでに、ニンニクを植えてコンパニオンプランツ効果に期待。
今後は11月頃と2月に追肥を行い、マルチ(黒いビニール)張りをします。適度に様子を見ながら枯葉取りをして管理を続けていきますので、また作業をするときにはご参加よろしくお願いいたします。ブログでお知らせします。

寒くなると休眠期に入り生育しなくなります。その姿はちょっと心配になりますが、春になると生育旺盛。害虫の発生時期にもなり油断はできません。
その時期、その季節での露地イチゴの様子や変化もお楽しみくださいね。


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