石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

令和4年度 農業体験農園利用者 募集しています!

2022年01月25日 | 高齢者体験農園・三世代農園
【令和4年度、農業体験農園の利用者の方を募集】
•期 間 令和4年3月~令和5年1月まで
•利用料 30㎡ 46,000(税込み)
※家族単位でのご利用をお願いいたします。
•道具・種・苗などは園主が準備します。手ぶらで来て作業ができるお気軽・お手軽に農作業をすることが出来ます。栽培する作物はこちらで計画します。年間25種類くらい、連作障害等考慮して作付けします。
•種まき・苗植え・栽培途中には講習会を行います。講習会に参加してから作業を行います。
•申込み 先着順 (ご質問や畑利用をご検討の方はご案内いたしますのでご連絡ください)
•駐車場あり 

畑の作物の生育確認や収穫・草むしり作業がありますので、最低でも週に1回以上はお越しください。(夏のキュウリ収穫時期は最低でも3日に1回!)野菜の出来不出来は、「足音を聞いて育つ」と言われるほど。病害虫の発見や栽培の手入れは来る回数が多いほど出来に影響します。日野市・多摩市・府中市・八王子市近隣の方大募集です。無農薬で、落ち葉堆肥で、雑木林に囲まれた畑で、野菜作りを始めたい方をお待ちしております。
屋外の活動は子どもたちの興味や挑戦が沢山あります。育つ過程をみていると野菜大好きになったり。大人の方は同じ野菜作りの仲間同士の語らい。休憩所でお昼を食べたり、のんびりしたり。季節の移り変わりを雑木林が表現してくれます。じっくり時間を変えて育つ野菜は手塩にかけた分、美味しく味わいがあります。プチ自給自足生活、農業に関わっていただくきっかけになっていただければと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イチゴの花

2022年01月04日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今朝は我が家の田んぼも本日は真っ白。ちょっと自宅から標高が上がる畑は更に霜で真っ白。今年の寒さは例年より厳しいかも・・・・。
外で作業するからこそ感じる日々の気温、その年の気温。
夏の暑さも私が就農した20年前と比較するとやはり気温が上昇していることを体感します。
今年もどんな天候か案じながら、太陽と雨と自然に委ねる農業が始まります。

東京おひさまベリーはこの時期はお花が咲きますが、休眠期。冬場の太陽の光を浴び、じっと動かず地味に春へのエネルギーを蓄えている様子。
作業としては枯れた葉と寒さにあたり黒ずんだ花芽を摘みます。
2月になると黒のビニールマルチを張ります。オーナーさん、その時にはお手伝いの呼びかけをブログでいたしますのでよろしくお願いいたします。

ブログ開設5000日を越えました。約13年と半年、気ままに書いてきましたがその間色々ありました。農家の跡取り娘として、自覚ぼんやりの中就農しましたが今では「東京の農家」「農地・農業景観の維持」を担う気持ちで農業に向き合っています。沢山の方に応援していただき,支えていただき、関わっていただき続けることが出来ています。人と自然をつなぐ役割が農業であり農家だと言われています。大きなことはできませんがその場を提供することが我が家のポジションかな・・・と月日を経て誇りを持て持てるようになりました。ありがとうございます。
我が家の農業体験農園の利用高齢者の介護予防。メンタルケアの受け入れも農業が福祉における分野の可能性が認知されてきました。支えてもらってきた私が、支えられる立場になれるように居心地の良い畑・豊かな緑地環境を保つこと。先祖代々のこの場所を変わらず未来へつなげなれるように願う気持ちで。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする