石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

新ゴマ、乾燥終了

2021年10月12日 | ゴマオーナー
ゴマの収穫後は数週間立掛けて乾燥し、シートを広げた場所にゴマをはたきます。
はたく前に既に逆さまにするだけで,ザザザーっとこぼれだすゴマ。
唐箕でゴミや未熟がある程度選別されたら、後は乾燥するだけ。最近は天日乾燥をしているとハトが食べてしまうので、電気の乾燥機を使用しています。

私もまだ、今年の新ゴマは食べていませんが…早速今夜煎ってみようかな。煎った時の香りが何とも言えない香ばしい香り。こんなに香りが豊かな食材はないくらいって思います。でも、煎っただけで食したのならば消化されず体内通過してしまい残念なので必ずすりましょう。ゴマが加わるだけで料理が一味変わります!

ゴマオーナーさん、新ゴマをお渡しできますので受け取りにお越しください。イベント参加のついででも良いですし、ゴマだけ取りに来るのでも構いません。

体験イベントでもお土産に新ゴマをつけますので11月からの体験をお楽しみに!
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新ゴマ、トウミでの選別

2021年09月13日 | ゴマオーナー
一年に一度、ゴマの選別にしか利用しない「トウミ・唐箕」を使用。風力で穀物のごみやチリなどを選別する機械です。ハンドルを回すと内蔵された板が回転して、重いゴマは手前の口から排出され、軽いゴミは吹き飛ばされて外に出る仕組みです。私が子どもの頃は、お米に使用したのかな・・・もっと大きな木でできた重たい唐箕がありましたが、今はだいぶコンパクトになりました。
ゴマは逆さにして棒で叩くと、サラサラと莢から乾燥した種がこぼれ出ます。
今年は「良」。収穫のタイミングも良かったようです。

ゴザの上で天日干し(これまたハトに狙われる)、または機械乾燥します。
そして、フライパンで煎って「いただきます」となります。

ゴマは煎りたての香り、擦りたての香り、最高です。

オーナーさん、10月になりましたら受け取りにお越しください。何かのイベント参加ついででも構いません。お待ちしております!
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ゴマはたきをします

2021年09月06日 | ゴマオーナー
≪ゴマのオーナさん限定≫
この長い雨の前にゴマが収穫し終えていて良かった・・・と。週間予報で天気の予測は出来ますが、色々ある作業との兼ね合いもありどれを先に終わらせるか判断に迷う事は多いです。
基本、作物は「待ったなし!」。植えるタイミングも、種をまく、収穫も。適期に作業をしないと残念な結果になります。でも、悪天気は最大の「待ったなし」を阻むものでどんな努力も願いも聞いてもらえず。仕方がない・・・と諦めるか他に策はないか考えたり。だからこそ、栽培期間をお世話してきて収穫を待っていただけにその喜びを感じるのがこの仕事のやりがいでもあるのかなと。ゴマのオーナーさんも種まきの日は全てのマルチにあの小さな粒をまきながら「果たして終わるのだろうか・・・」と思ったかも。間引きをした日も暑かったですよね。グングン成長して、風で倒れないように紐を張ったり。刈り取りはごまが弾け始めてこれまた「待ったなし」状態となり週末まで待てず刈り取り作業を行いました。栽培期間中はあのゴマはどうなったかなとか気になるようだったら、このゴマを食するときの喜びや感動があると思います。ただ今乾燥中ですが、この週末にゴマはたきの作業を予定しています。はたいた後は「とうみ」でゴマの選別も行います。
ご参加出来る方はご連絡の上お越しください。

日時 9月11日(土)14時集合 雨天翌日 ※1時間くらいの作業です
持ち物 作業用手袋

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ゴマの収穫、開始です

2021年08月23日 | ゴマオーナー
ゴマは生育が順調で、今週末に刈り取りを予定していましたが急遽本日作業を始めました。ゴマの花は一番下から咲き始めるので、ゴマの刈り取り目安も一番下のごまが弾けたら収穫するのですが・・・。この数日の天候も良かったせいか、弾けたのを確認してから待ったなしでゴマが次々弾けている状況です。
明日、明後日(24日、25日、8時半~10時ごろ)で刈り取りを行います。葉っぱむしりと結束も同時に行います。
オーナー様で参加できる方はメールで連絡をお願いいたします。急の作業連絡になり都合の悪い方は3週間後くらいに「ゴマはたき」を予定しています。
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ゴマの花満開

2021年08月02日 | ゴマオーナー
ゴマの花、淡いピンク色ですっと伸びた立ち姿はキンギョソウに似ているような。でも、高さは160㎝は越えているものも。
下の方から順番い花が咲き、実(ゴマ)をつけていきます。
ゴマはどうやって育つの、どんな作物なの?興味のある方は是非来年ゴマ栽培を一緒にやりましょう。
八月末にはごまの刈り取りがあります。その時に遭遇する親指サイズの太さの「ゴマ虫」に絶叫しながら、葉をむしります。
美味しいものを食べるためには、色々な手間を惜しまず、そして手間がかかるからこそ「いただきます」が美味しい!
ブルーベリー摘みに来た時にゴマの花を見たい時は、畑に軽トラックが止まっていたら声をかけてくださいね。
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ゴマの栽培体験 間引き

2021年06月09日 | ゴマオーナー
ゴマのオーナーさま、種まきしたゴマは生育にバラつきがあるものの急成長中です。周辺の雑草もすごいことに!
間引き・草むしりの作業にお時間・都合のつく方はお越しください。

●日時 6月12日(土)13時~1時間程度 
●持ち物 作業用手袋・帽子・水筒・虫刺され対策のため長袖と長ズボン など
●大根とブルーベリーの収穫体験ができます。
参加出来るオーナーの方はメールでご連絡お願いいたします。
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ゴマ、発芽しました!

2021年05月25日 | ゴマオーナー
小さな双葉が生えてきました。ゴマの種まきをして10日後の様子です。
でも、くたっと折れてしまっているのも見られます。まったく発芽していない個所も・・・。
根気よく、移植したりまき直ししたりと畑の害虫に対抗します。

間引きの作業はまたオーナーさんのお手伝いの参加をお願いいたします。

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15日、ゴマの種まき

2021年05月12日 | ゴマオーナー
種まきの準備は出来ました。落ち葉堆肥と化成肥料を施肥し黒マルチを張り、昨年よりも栽培面積少し増やしました!
小さな種です。種と言っても普段食べているゴマの粒です。食する形のまま種まきするのは結構驚かれます。ラッカセイもそうですね。

発芽不良や害虫に喰われることがあるので、一つのマルチ穴に3~4粒蒔きます。細かいので結構根気がいります。

ゴマは栽培期間が長い作物です。我が家では台風前には収穫できるようにこの時期に種まきをします。

明日は10時に自宅集合です。野菜の収穫体験も出来ます。
(1セット、3000円…スナップエンドウ、絹さや、チンゲン菜、サニーレタス、カモミール、ルバーブ、ちょっと小さめ大根、収穫済みイチゴ)お待ちしております。収穫物を入れるためのビニール袋をご用意ください。

本日は田んぼの苗代準備。右側に育苗箱を積んでビニールで包み発芽を促します。小さな芽を出し始めました。箱を重ねているため、生育すると下から持ち上げてしまうのでその前に水を張った田んぼに並べるのです。
湿った田んぼの泥の中にはミミズがいます。クワを使って土手を作る作業をしていると泥から出てきたミミズをつばめがくわえていきます。つばめは田んぼにいる害虫駆除にも役立ちます。鳥は見ているのかな・・・水を張った田んぼにやって来るカモもそうです。


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ゴマの栽培オーナー 募集

2021年04月26日 | ゴマオーナー
ゴマは国産自給率0,1%。
手間暇かかるので、栽培する農家は少なく我が家でも自家消費+α。しかし、地元JA直売所『みなみの恵み』で販売を始めたらとても評判が良いので驚きました。ゴマの購入でご縁があり、この春から農業体験農園の利用してくださる方もいらっしゃいます。
無農薬で栽培するため、ゴマ虫という大きな幼虫が付くことも。背丈が高いので台風であおられやすく倒れやすい難点もあります。刈り取りしてからは乾燥中にハトが狙う日々。
咲く花がきれいな様子、実る様子、栽培に携わらないとわからないだらけの作物です。ゴマがお料理のメインになることはありませんが、小さなゴマを味わいませんか。一緒に作業・栽培を体験する方を募集してます!

●日 時 5月15日(土)雨天翌日 10時 自宅集合 約1時間くらいの作業です。…種まき
●参加費 1家族 6000円 300gの生ゴマ配当 4名以上の場合は300円追加 ※家族単位のお申込みです
●持ち物 作業用手袋、汚れても良い服装・靴、水筒
※作業後1時間は畑に自由にお過ごしください。
※感染対策を各自行ってください(マスク着用・消毒液持参) 当日具合の悪い場合は参加をご遠慮ください。

●申込み 【限定3組】 メールで①代表者氏名 ②参加人数 ③連絡の取れる電話番号 ④駐車場利用の有無
●種まき後の作業予定・・・6月中旬 草むしり・間引き(自由参加)、7月上旬 ゴマのお花見(ブルーベリー摘みと一緒にどうぞ)
            8月後半 刈り取り 9月後半 ゴマはたき
※ブログで作業はお知らせしますので、参加出来る時は是非お越しください。

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ゴマの収穫…半分終えました。

2018年08月25日 | ゴマオーナー
ゴマは思った以上に熟しはじめて、動かすたびにゴマがこぼれました。来年、この場所はまたゴマが相当出てしまうでしょうっていうくらい。
9時から作業開始しましたが、暑すぎてキケンなので葉っぱむしりは屋根のある所で行い刈り取りしてからすることにしました。
蒔き直しのゴマを残して、約半分を刈り取りしてワラで束ねやすい太さにして立てて乾かします。今日は小さなお手伝いさんも参加していただき、暑い中頑張って作業をしてくれました。オーナーさんの他に農業体験農園の利用者さんにもお手伝いしていただきました。地道な作業、多くの手があるととてもはかどります。オーナー制にしたのは、作物を育つ過程を一緒に見ていただきながら作業を共にして私たちの作業負担も軽減の意図があります。お店に並んだ野菜がどのように育つのか、成育過程はどうなのか、その時期同じように育つ野菜は何があるのか・・・・など農家立場で天候や生育も気にしていただけるようになっていただければ嬉しいです。
都市農業の消費者が近いからこそできるのだと思います。

「少量多品目」の「農業体験農園」も来春、挑戦したい方いらっしゃいましたら見学大歓迎です!野菜作りを気軽に体験できる場所です。
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