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石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

イチゴのオーナーさん、作業のお知らせ

2025年04月09日 | イチゴのオーナー 東京おひさまベリー
※お米作り講座のお申込み15日まで受付中 詳細は4月1日ブログをご覧ください!

イチゴの花盛り。気温や天気の状況によりますが、開花から30日から40日で収穫できます。今咲いている花は実になる花…嬉しくなります。テントウムシの幼虫もたくさんイチゴに待機しているのでアブラムシ駆除で働いてくれるはず。

枯れ葉取り、泥はね防止のわらを敷いていただこうと思います。
(来週には防鳥ネット、電気柵を設置します。)
4月19日9時から1時間程度お手伝い可能な方はお願いいたします。区画の割り振りも行います。雨天の場合は翌日9時から。

早くて4月最終日あたりから収穫できるかも。区画割のあとは各自で2~3日に1度ペースで収穫にお越しください。完熟実は大変傷みやすいです。あの甘いく香り豊かなジューシーな東京おひさまべりー、なかなか出回らないので知名度は上がっているのかな。

【東京おひさまベリー】
(女峰と宝交早生)×芳玉 の交配品種
東京都農林振興財団が東京都での露地栽培向き品種を開発

庭先販売や消費者が近い東京ならではの露地イチゴ。我が家はオーナー制でイチゴの栽培に関わってもらい収穫までの期間の生育を見たり準備をしてもらいます。わたしは一緒に関わってもらうイチゴ作りの交流場だと思っています。一年中イチゴは栽培され食べることができますが、本当のイチゴの旬や生育過程やその準備、花の色やかたちも畑で見ないと知らないことばかりだと思います。小さな子供たちが自分なりに出来る作業をして一生懸命手伝ってくれる姿も好きです。
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