石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

新ゴマ、トウミでの選別

2021年09月13日 | ゴマオーナー
一年に一度、ゴマの選別にしか利用しない「トウミ・唐箕」を使用。風力で穀物のごみやチリなどを選別する機械です。ハンドルを回すと内蔵された板が回転して、重いゴマは手前の口から排出され、軽いゴミは吹き飛ばされて外に出る仕組みです。私が子どもの頃は、お米に使用したのかな・・・もっと大きな木でできた重たい唐箕がありましたが、今はだいぶコンパクトになりました。
ゴマは逆さにして棒で叩くと、サラサラと莢から乾燥した種がこぼれ出ます。
今年は「良」。収穫のタイミングも良かったようです。

ゴザの上で天日干し(これまたハトに狙われる)、または機械乾燥します。
そして、フライパンで煎って「いただきます」となります。

ゴマは煎りたての香り、擦りたての香り、最高です。

オーナーさん、10月になりましたら受け取りにお越しください。何かのイベント参加ついででも構いません。お待ちしております!
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