石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

カモミール摘みとお花摘み

2023年04月30日 | 自然の恵みを楽しむ会
畑のカモミールがとてもきれいです。熟した花を摘んでハーブティとして飲んでください。フレッシュの花は香りが強く青リンゴの香りにたとえられています。
1枝はそのまま飾れるようにお持ち帰りしてください。カモミールのほか色とりどりの花も摘んでいただきたいと思います。
お土産にイチゴ1パック(朝採りたての東京おひさまべりー、みずみずしく露地栽培ならではの甘さです)とルバーブは各自で3~4本収穫できます。
こいのぼりのあがる田んぼでお弁当を食べてのんびりとお過ごしください。

●日 時 5月4日(木) 5月5日(金) 10時集合~11時半ごろまで 活動の後1時間ほど(13時まで)田んぼや庭でお過ごしください。雨天中止
●参加費 1家族2名 5,000円 1名追加1500円 ルバーブジャムの試食、1家庭につき1パックイチゴのお土産とルバーブ3~4本収穫体験できます。お花(3~4種類)の持ち帰り。庭のフキも10本収穫できます。
●持ち物 持ち帰りの袋、汚れても良い服装・足元 水筒・敷物 ※お弁当は自由です。
●申込み メールで受付
①代表者氏名 ②参加人数 ③参加希望日 ④連絡の取れる電話番号 ⑤駐車場の利用の有無

※5月14日、20日、21日、27日お茶摘みを予定しております。詳細は7日以降ブログに掲載いたします。お楽しみに!
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『小さな「農」のある暮らし』主婦の友社

2023年04月19日 | 自然の恵みを楽しむ会
本日発売の本に「お米作り講座」の掲載があります。
農のある暮らしの風景や日常のひとコマの写真、とても素敵です。
私も参考にさせていただきます。農のある暮らしに彩りや楽しさをプラスして表現するのは好きです。ただ日々農作業に追われているとそれをしなくなっている自分がいます。
今日は畑の花(ストロベリーキャンドル・デイジー)を摘んで1輪挿しに生けました。自分の気持ちと部屋の空気感が変わりました!
 
只今募集している令和5年度のお米つくり講座
●午前の部 あと5組募集
●午後の部 あと6組募集
※詳細は4月1日のブログをご覧ください。

募集組数に達しましたら締め切りさせていただきます。ブログに受付募集組数は掲載いたします。
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延長募集中

2023年04月15日 | 田んぼ・お米作り講座
今年は稲刈り後の田んぼをまだ1度もトラクターかけていません。やろうかなと思うタイミングで雨が降ったり、畑作業が忙しくなってきてしまったり・・・なんですが。
昨日は車で市内の田んぼの様子をカメラで撮影しているというおばさまが「今年は田んぼやらないの?」とトマト苗の移植作業をしている時に聞きに来ました。おばさまの情報によると日野市内でも区画整理や相続でこの数年急激に田んぼが減っているので「ここの田んぼは続けて欲しいわ」と。
今日も雨ですが晴れの日が続いたらこんどこそ”田起こし”しないと我が家の田んぼを日頃見ている方々には止めたと思われてしまう…田んぼを気にしてくださる方は勝手に我が家の田んぼを応援して下さっていると思わせてください。頑張るためのモチベーションにさせてください。春は作業が沢山あります。田んぼに水を入れるための用水の堀さらい(水がよく流れるように川底の泥をさらいます、サワガニ遭遇率が高いです)も田んぼに水を入れる前にやらないと!一人ではとてもやる気も起きない堀さらいの作業はボランティアさんやお手伝いの方が3~4人来た時に・・・または協力してくださる方を募集しようかと思っています。畑のボランティアさんを含めお手伝いできる方はぜひご連絡ください、お待ちしております。

只今募集している令和5年度のお米つくり講座
●午前の部 あと5組募集
●午後の部 あと6組募集
※詳細は4月1日のブログをご覧ください。

募集組数に達しましたら締め切りさせていただきます。ブログに受付募集組数は掲載いたします。
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伝承農法 踏み込み温床での苗作り

2023年04月11日 | 畑から
【令和5年度お米つくり講座参加募集中です】詳細は4月1日のブログ掲載

3月の後半に裏山の落ち葉掃きをして苗を育てる「踏み込み温床」を作りました。電気の熱でなく米ぬかと水と落ち葉を何層にもして踏み込むことでので発酵熱で苗を育てるのです。我が家の野菜作りのスタートは他の農家よりは遅めなので只今双葉の状態のキュウリ・かぼちゃ・スイカ・トマトが苗床で育っています。

朝は苗床にかけてあるブルーシートとビニールトンネルを開けて、夕方気温が下がる前にシートをかける…を2~3週間ほど繰り返します。種まきしたポット土が乾いていたら水をやり根がポットを突き抜け始めたら板の上に移動して。暇があると芽が出たかな、そろそろ苗床からだして常温管理に移行かなと気に掛けます。

手間暇かかる大変な踏み込み温床での苗作りですが、あえて行っている面もあります。続けないと絶えてしまうし我が家の農業のこだわりなのかもしれません。我が家にある「自然資源」を活用した農法は父や祖父がやってきたやり方で私も出来る限り続けていきたいと思っています。

ラクさを求めてしまいがちですが、種から育てた苗が実をつけるまでのお世話をしてそれを食べる・・・達成感の瞬間です。誰に褒めてもらう訳ではないのですが大事に育てた野菜は格別です。

枝豆の発芽。マメの形で発芽するからこの時期はハトに狙われやすいので注意。双葉になれば危機回避。美味しいものは特に狙われやすいのです。

さて明日はイチゴ(東京おひさまベリー)に防鳥ネット張って電気柵をします。作物の栽培管理よりも鳥害獣対策に時間をとられるのは仕方がないこと・・・だからこそ電気柵突破されたときにはとても悔しい思いもします。イチゴの収穫もあと少しです。
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タケノコ堀りとのらぼう収穫

2023年04月07日 | 自然の恵みを楽しむ会
●令和5年度お米作り講座 参加者募集中!詳細は4月1日のブログをご覧ください。

タケノコ堀りとのらぼう収穫、大福作り体験(ヨモギ茶つき)各日5組限定

●日 時 4月16日(日)受付終了いたしました 雨天中止 10時集合 12時ごろ解散 お弁当持参の方は13時まで庭、または田んぼのあぜを利用できます。
4月23日(日)受付終了しました

●参加費 お1人1500円 (入園・大福2個その場で食べても良いし持ち帰り出来ます、ヨモギのお茶、のらぼう菜の収穫ほか) 
※同伴見学の人は500円入園料をいただきます
≪ご注意≫タケノコは大きさが異なるため量り売りになります。1キロ800円
●申込はメールで
①代表者氏名 ②参加人数と同伴者人数の内訳 ③駐車場利用の有無 ④連絡の取れる電話番号 ⑤16日または23日の希望日

自家産のもち米を使用、もちっこでお餅をつきます。各自でお餅にあんこを包んで出来上がり。摘みたてのヨモギにお湯を注いで塩を少々、ヨモギの香りを楽しむお茶が出来ます。我が家の周辺は今、春の柔らかな淡い緑がとてもきれいです。田起こしもそろそろ始まりますので草笛遊びもしたいと思います。
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令和5年度 お米つくり講座募集

2023年04月01日 | 田んぼ・お米作り講座
【令和5年度お米つくり講座】~3回講座~田植え・稲刈り・わらリース作り

●日にち
①田植え 6月10日(土)小雨決行 大雨の場合は翌日延期、11日になった場合は大雨以外は決行します。 
②稲刈り10月7日(土)雨天翌日 また前日が大雨で田んぼがぬかるんでいる場合は翌日8日に延期、両日雨の場合は中止で作業は我が家で行います。      
③ワラのリース作り 12月9日(土)雨天翌日
※開催の判断は当日朝6時頃、ブログに掲載します。天候により開催判断に迷う時はご覧の上お越しください。
※「お米の花観察会とかかし作り」8月中旬、「おもちつき」1月下旬 は状況を見て別途で募集。ブログでご案内します。

●募集人数と開催時間 
≪午前の部≫ 約20組 9時半集合 11時ごろ解散 予定 (約90分)午後の部受入れのため入れ替えを行います。
≪午後の部≫ 約20組 12時半集合 14時ごろ解散予定 (約90分)
※田植え体験後、希望者はその時期の収穫できる野菜の収穫体験ができます(昨年6月:大根・玉ねぎ・ルバーブ・カモミールなど)

●参加費 お1人5,000円(全3回講座費、体験指導費、田植えと稲刈りの保険代、入園料 他)➡3年前の募集と異なります…全4回が3回になり、参加費も変更があります。お餅つきは含まれませんので別途ブログで募集いたします。
※3歳以上(講座期間内に3歳になる幼児を含む)、田んぼに入らない同伴者・見学者(農園に来園の方は全て)も参加費が発生いたします。 
※お子様のみのご参加はできませんので、保護者の方も一緒にお申し込みください。

農作業は天候に左右される事にご理解いただき、作物の生育状態を考慮して次週延期が不可能であり体験活動が出来ない場合もあります。また田んぼの状態を見ながら当日が晴れていても田に水が浸かって稲刈りが出来ない場合もあります。(稲穂を泥水でぬらす恐れあり)体験することの大切さもお伝えしたいのですが、石坂ファームハウスのお米作りに皆さんが『参加』する、体験のためだけに行うお米作りでない事をご了承ください。そのため田植えも植え直しは行いませんので真剣に植えていただきます。場合によっては田んぼの端の植えきるキリのつくところまで田植えをしていただくこともあります。食べるものを育てる、その実る前の種・苗も大事であるという事。田植えをするための数カ月前からの準備や作業もお話・説明いたしますのでそれらを含めお米作りについて体験していただきたいと思います。

【募集方法】 
官製はがきに
①代表者お名前 ②参加人数(代表者を含む) ③希望の部(午前または午後)※人数調整をする場合もあるため どちらも大丈夫な方は第一希望と第二希望を書いてください。 ④ご住所 ⑤連絡の取れる電話番号
を記載してください。
※1枚のはがきで複数家族での申し込みは、その旨が分かるように人数をお知らせください。なお重複になるようなお申し込みはご遠慮ください。

【募集期間】 4月15日まで ハガキで受付 消印有効 ※人数の多い場合は抽選になります。参加出来る方にのみ書類送付いたします。

●申し込み後のながれ
ハガキでの申し込み後4月16日頃から活動内容の詳細と申込書類を発送します。保険加入も兼ねる参加申込書なので返信は10日以内にお願いいたします。
●参加費については当日お支払いいただきます。

【申込先】 〒191-0033 日野市百草672-1 石坂ファームハウス 
【お問い合わせ】090‐2910‐6506 (18時から20時) メール ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp

※外部に募集業務委託することなく全て一個人で行うために、日中は畑作業が忙しく事務作業に手間取ることもあります。不手際等ありましたら申し訳りません。参加される予定の皆様へはブログでの発信でお知らせを行いますのでマメに確認していただけると有難いです。
農園では種まき・収穫体験や農業体験(「いこーよ」に募集掲載する場合有)など生育過程を見て体験する・四季の畑を見る機会も含め農業を身近に感じてもらえるような体験もあります。インスタには農作業の1場面や農のある暮らしの1場面を知ってもらいたいと思いますのでご覧ください。

※グループでの参加も可能です。(保育園・幼稚園・会社の活動など)ご相談ください。
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