石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

新じゃがいも堀りとブルーベリー摘み、畑の案内 

2020年06月28日 | 自然の恵みを楽しむ会
●日時 7月4日(土)、7月5日(日)①9時集合10時ごろ解散予定  ②10時30分集合11時30分ごろ解散予定
●   7月11日(土)、7月12(日)上記同じ2回開催    
※1時間ほど畑で遊びOK 
※雨天中止 開催の判断に迷う時はブログまたは電話でご確認ください
●持ち物 収穫物を入れるビニール袋  作業用手袋 水筒 帽子 ほか 暑さ対策を忘れずに!
●収穫セット料金 2,000円
~じゃがいも堀り4株(2品種)、早生ブルーベリー200g摘み採り体験、玉ねぎ3玉付き(農園で収穫済みのもの),
ラベンダー

●タイミングが良ければ、出来る収穫体験 ・・・収穫セットを申込みした方限定。
トウモロコシ収穫体験 4本1,000円 
枝豆収穫体験 4株1,000円
●参加・入園料 お1人500円(2歳から)
●申込み 開催日の前日、お昼ごろまでにメールでお申し込みください。定員になり次第募集は終わりになります。
①代表者名前 ②参加希望日と希望時間 ③収穫セット数・参加人数 ④駐車場利用の有無


※各日各回、5組限定

20日、じゃがいも堀りに大興奮の小さなお子さん。出て来るじゃがいもを大切そうに土から掘り出します。終了後は「あー、楽しかった!」と大きな声で。この2カ月の自粛生活があったこらこそ、土に触れ・汗をかいて・収穫を楽しめるのではと思います。
大人の方には帰宅後に子どもたちの収穫体験の興奮が冷めないうちにじゃがいも使ったお料理をしてくださいとお願いしました。今年はじゃがいもの皮がきれいなので、皮ごとお料理をおすすめしました。先日肉じゃがにしたら皮の味が美味しいと感じたので。農家としても今年のじゃがいもの出来に大変満足です。土寄せ管理機を1人で使いこなした苦労も吹っ飛びます。
畑にしかない驚きや発見、感動。私も、野菜を育てていないとわからない目線での気づきなどお教えできたらと思っています。今回土曜登校より我が家のイベントを優先していただいた参加者の方も。ジャコウアゲハの幼虫観察したり田んぼのオタマジャクシを見たり、どうでしたか。+αの部分も提供できる農園が理想です。
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ラベンダーの季節

2020年06月24日 | 体験講座
庭にラベンダーが沢山咲きます。そばを通るだけでラベンダーの香りがして、癒されます。お花の香りは好みがありますが、ラベンダーは万人受けする香りではないかと。
梅雨時期の花になりますが、天気を見計らって乾いた日に刈り取り雨の日にラベンダースティックを作ります。プレゼントにも喜ばれます。ラベンダースティックを作っていると、香りの効果か眠くなるのです・・・。

ラベンダーは販売しますので、声をかけてください。
30本500円

※27日、28日収穫体験の参加の方には、お1人5本お土産にします。ラベンダーの香りを楽しみましょう!
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新じゃがいも堀りとブルーベリー摘み、畑案内 第3弾

2020年06月21日 | 自然の恵みを楽しむ会
じゃがいもが出て来るたびに、子どもたちは大歓声!3月に植え付けした種イモは養分を新じゃがの子どもたちに与え腐った姿で出てきます。悲惨な姿で出て来るので子どもたちは驚きますが、なぜなのかお話をします。種イモの上に新しくじゃがいもは出来るので土寄せ作業を2回行いじゃがいもが育つ場所作りをしました。だから種イモよりも下にはじゃがいもは出来ていません。そんな育ち方も気にしてみてください!

●6月27日(土)、6月28日(日)9時集合10時ごろ解散 ※解散後1時間ほど畑の草むら原っぱで遊べます。
収穫セットの内容~ じゃがいも4株 (男爵・とうやの2品種)、ブルーベリー200g摘み採り体験、玉ねぎ3個(農園で収穫し終えたものです)
詳細は6月16日をご覧ください。

本日はトウモロコシに獣害を防ぐため電気柵を設置。カラス対策もします。アワノメイガというトウモロコシの穂から侵入する虫もこまめに確認。こんなにあれこれやっているので、収穫はやはり格別の喜びなのです。穂が出て約2から3週間後に収穫が出来ます。その頃、皆さんにトウモロコシ収穫も楽しんでもらえたらと思います。

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新じゃがいも堀りとブルーベリー摘みと畑案内

2020年06月19日 | 自然の恵みを楽しむ会
20日の体験は受付締め切りました。
21日まだ空きがあります。

同様の内容で27日(土)28日(日)も行います。16日のブログをご覧ください。ご参加お待ちしております!

梅雨時期で野外活動が天候により左右されますが、雨の中の活動は中止です。畑の土は春先にトラクターで土を耕し空気を入れフカフカに。作物が根を張りやすく、水分は浸透しやすく微生物も住みやすい状態です。しかし雨が降り、時間がたつと土は沈んで固くなってきます。そこに更に多くに人が畑に入り土を踏むことによって団粒構造が壊れ土がカチカチになってしまうのです。だからなるべく、雨上がりすぐの畑には畑には最小限しか入らないようにしています。
先日も春のスナックエンドウや玉ねぎの収穫後の畑をトラクターで耕耘。土が乾いているかな…のタイミングで行いました。この時期は野菜のお世話も沢山ありますが、雑草駆除に追われます。タラクター耕耘も除草を兼ね、畑も片付ききれいに見えます。真っ直ぐに耕す技術はまだまだですが・・・。そんなところもご覧ください。

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キュウリ苗

2020年06月18日 | 畑から
今年もキュウリが成り始めました。春に苗床で育てたキュウリが毎日数本なっています。20本ほど半月ほど時期をずらしながら種まきをして長い期間収穫できるようにします。柔らかくイボが痛いくらいの新鮮キュウリです。
苗をホームセンターで買ってしまうのはお手軽ですが、沢山植える場合にはやはり種から育てるの方が経済的。お世話が長期に渡りますが、育てる楽しみもあるのです。
今年は半結球レタスを種から育ててみました。先日、立派な大きなレタスが収穫できました。
今は「センチピードグラス」という芝生を種まきから挑戦中。田んぼの草刈りが少しでも減る方法がないか調べていく中で見つけた解決法。芝が畔を覆えば雑草が少なくなるという手段です。

種まきしても全く芽が出ない事もあります。赤シソが芽を出してくれません・・・時には古い種を捨てるのがもったいないからダメもとで蒔いたモノが良かったり。とにかく『蒔かぬ種は生えぬ』、とりあえず何にでも挑戦です。

※新じゃがいも堀りと畑の案内、まだ募集中です。
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新じゃが芋掘りとブルーベリー摘みと畑案内

2020年06月16日 | 自然の恵みを楽しむ会
●日時 6月20日(土)、6月21日(日)9時集合10時ごろ解散予定 1時間ほど畑で遊びOK 
※雨天中止 開催の判断に迷う時はブログまたは電話でご確認ください
●持ち物 収穫物を入れるビニール袋  作業用手袋 水筒 帽子 ほか 暑さ対策を忘れずに!
●収穫セット料金 2,000円
~じゃがいも堀り4株(2品種 男爵・アンデス)、早生ブルーベリー200g摘み採り体験、玉ねぎ3玉付き(農園で収穫済みのもの)
●参加・入園料 お1人500円(2歳から)
●申込み 開催日の前日、お昼ごろまでにメールでお申し込みください。
①代表者名前 ②収穫セット数・参加人数 ③駐車場利用の有無

※各日、5組限定

昨日は草刈りをしたので、畑の広場は歩きやすくスッキリ。夏場はまた3週間後には刈らないと、草丈が伸びてしまいますが。バッタもチヨウも飛んでいますので、畑エリア以外なら虫取りOKです。自宅庭にも「ジャコウアゲハ」の幼虫がいます。先日の雨の日、「オオミズアオ」が死んだように地面に伏せていました。あの羽の色と大きさは、虫好きでも退くかも(笑)雑木林の囲まれた農園は色々な生き物がいますよ。
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今日の講習会は中止です。

2020年06月14日 | 高齢者農業体験農園
梅雨に入り、昨日もおとといも結構な雨降り。田んぼの用水も枝や葉などで流れが詰まり決壊箇所もあった様子。田んぼは一時的でも雨を貯水する機能があり、近年のコンクリートだらけの地面には水を一気に川に流し込み大水を引き起こす結果になることも。田んぼや畑は防災面の機能も果たしているのです。

さて、今日の野菜のお手入れと里芋の土寄せの講習会は雨のため中止にします。
明日は9時から行います。4月に植えてなかなか芽が出なかったしょうがも、この数日芽を出し始めました。「田植えの声を聞いて芽を出す」と言われています。

トマト、ナス、ピーマンの芽欠き、キュウリの下葉の処理、キュウリ・カブや水菜の収穫、キャベツの青虫取り・・・草むしり。農園に来ると毎回作業満載ですが、採れたてのみずみずしい自分で育てた野菜の味を楽しんで集収穫を喜んでもらえたらと思います。
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新じゃがいも堀り収穫体験と夏野菜の畑案内

2020年06月12日 | 自然の恵みを楽しむ会
じゃがいもの季節になりました!土の中から出てくるじゃがいもは色々なサイズ、いくつ出てくるか…楽しみましょう。農園では色々な品種を植えましたが今回は「男爵とアンデス」の2種類です。
あと、今びわが実る季節。作業の後は果汁たっぷりのびわをお味見です。
夏野菜の育つ畑、野菜の花を観察してどのように育つか見てみましょう。

●日時 6月13日(土)10時集合、6月14日(日)10時集合 11時解散 解散後1時間は畑で自由にお過ごしください。
※雨天中止 開催判断に迷う時はブログに掲載、または電話でお問い合わせください。
●持ち物 収穫物を入れるビニール袋、作業用手袋、水筒、帽子など
●費用 2,000円 じゃがいも2種類ずつ4株(男爵とアンデス)、玉ねぎ3こ(収穫済み)、サラダセットの収穫 びわもぎ
●入園・参加費 1人500円 (2歳から)
●申込み 開催日前日、夜8時までメールで受付 ①代表者名前 ②参加人数 ③駐車場利用の有無
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梅雨前の畑仕事

2020年06月11日 | 畑から
梅雨入り前にやることが沢山あります。・・・梅雨に限ったことではないですが最近は常に追われている農作業(笑)
寒冷紗(防虫、防風などの目的、細かいアミ状の覆い)の中で、スイカの花・かぼちゃの花が咲いています。このままだと花が咲いても受粉しないので大急ぎで外します。そして、周辺の草むしりをして防草シートとワラを敷きます。ツル性のスイカやかぼちゃは巻きひげがワラに絡んで広範囲に広がります。ワラは泥はねを防ぎ最終的に土にかえる資材なので大変重宝。田んぼと畑と里山の循環農業を行えているからこそできる事。そして米ぬか主体のボカシ肥を追肥して「今年も甘いスイカが出来ますように」とお手入れです。
トマトもキュウリも誘引したりわき芽欠いたり、すくすく成長中。
玉ねぎは乾燥した日が収穫に適しているので昨日午後から暇な次男に作業を依頼。
春野菜の後、トラクターがすぐにかけられるように資材の片付け。

ブルーベリー畑は早生品種が収穫始まりました。雑草作業行いながらも株元から出ているシュート(ひこばえ)切り、夏期剪定・・・全部中途半端なうちに梅雨入りしてしまいました!季節は待ったなしです。

今月から東京都農林水産振興財団の「東京都広域援農ボランティア」制度を活用はじめました。毎週1回午前中に2名ほどお手伝いをお願いすることにしました。自分一人での作業に限界を感じつつ、出来るだけ頑張るが助がある時は助けてもらう・・・農園利用者の方もボランティアさんも一緒に汗をかいて農園維持に協力してくださり有難いです。
もし、畑の作業に興味のある方がいましたら財団のボランティア登録よろしくお願いいたします。

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イチゴとルバーブのジャム

2020年06月11日 | 生活
イチゴとルバーブの組み合わせのジャム。今年はイチゴ栽培してジャム用にも回るほど沢山採れました。そして、畑でこの時期収穫できるルバーブと合わせてジャムを作りました。単品でも美味しいのですが、この組み合わせ最高に美味しいのです。約20年ぶり、スイスの農業研修時代に滞在していた農家で毎日のように食べていたこのジャムを作ることが出来て、また食べることが出来て嬉しいっ!20年前の「おいしい!」と感動したあの味をまた味わうことが出来きるとはと、ひとり満足しています。
ルバーブはヨーロッパでは一般的な食材です。日本では最近でこそ知名度が上がりましたが、まだまだ・・・。独特の酸味がお砂糖で煮てジャムを作ると「甘酸っぱい」ので、甘いだけのジャムより大人向けの味です。
イチゴがそれに加わると、香りと味が混ざりなんとも言えない美味しいジャムになるのです。

今年のイチゴは終了しました。来年、「東京おひさまべりー」は区画売りを検討しています。お近くの方はぜひ、来春にお問い合わせください!
そして、イチゴとルバーブのジャムの美味しさに共感していただければと思います。
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