石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

25日ブロッコリー・白菜も収穫体験

2017年11月22日 | 自然の恵みを楽しむ会
23日予定していた収穫体験は25日に延期します。残念ながら明日は午前中が雨予報。参加希望の方は24日お昼までメールでお申込みください。
詳細は先週のブログに記載しています。

家の裏の「めぐすりの木」は何とも言えないきれいな紅葉。
ミツバチもこの寒さでとうとう活動停止。

今朝は畑に霜が降りた様子。
トラクターも耕し終わるころには操作と真っ直ぐ耕すこと、まあまあ上手になりました(笑)平らな場所は問題ないのですがちょっとした平らでないところはタイヤが滑るのです。来春は上手に耕せるように頑張ります!
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冬支度

2017年11月20日 | 畑から
今日は春キャベツの定植をしました。先日はスナックと絹さやの種まき。これで、畑の種まきなどの作業は春まで行いません。収穫を終えた里芋やさつま芋の畑をトラクターで一通り耕して春まで土地を休ませます。我が家の畑は高台にあるので冬の霜の時期には畑には入れません。日が昇り霜が溶けだすと歩けないのです。
その間は裏山で堆肥に使用する落ち葉を掃き(くずはき)集めたり、ブルーベリーの剪定、庭木の手入れ・・・をするのです。落ち葉掃きは堆肥として使用する目的もあるのですが、裏山の管理も兼ねています。人の手が入らなくなった荒れた竹林や雑木林にならないよう下草を刈り、枝を拾い継続的に落ち葉はきの作業をしています。
落ち葉が落ちきったらくずはきをします。天気の続く葉が乾ききった時が良いタイミングです。竹で出来た背負いかごは昨年から使用しなくなりました。竹のかごはそれ自体が重く、葉を詰めるのも葉を出すのも一苦労。丈夫で長持ちすると思いますがやはりナイロン製の大きな袋の方がたくさん入るし便利です。
落ち葉掃きの時期は作業の時以外は裏山を開放しません。掃き集める落ち葉が踏まれて粉々になってしまい集めにくいからです。12月後半から天気を見ながら作業開始です。今年はくず掃き体験も計画しています。ぜひ、裏山遊びが好きなご家族はご参加お待ちしています。

大根・白菜・カブ・ブロッコリー・里芋・さつまいも・ニンジンが収穫できます。23日は収穫体験ができます。詳しくは数日前のブログで。
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19日・23日秋野菜の試食と収穫体験

2017年11月13日 | 自然の恵みを楽しむ会
●日時 11月19日(日)・23日(木)10時集合11時半ごろ解散

●参加費 大人1500円(入園・試食付・レモングラスのお土産付き)
    こども1500円 2歳から(入園・試食付・ポップコーンのお土産付き)
※自然の恵みの会の会員の方は100円引き

●持ち物 お皿・おはし・コップ・収穫物を入れる袋・軍手

収穫体験は別途になります。里芋1株500円・八頭1株500円・ブロッコリー200円・大根150円・ニンジン他

●開催前日のお昼までにメールでお申し込みください。希望日と参加人数・駐車場利用の方はお知らせください。


今日はさつま芋と里芋を掘り来年の種イモを貯蔵しました。農園の利用者さんご夫妻の力を借りて昔ながらの深い穴を掘って、地温で温度を保つ方法です。忘れてはいけないのが夾竹桃です。毒のある植物なので、ネズミよけになるのです。

絹さやとスナップエンドの種まきもしました。先日は玉ねぎも定植しました。来春の作物、これからの寒さでゆっくり時間をかけて育つのです。スナップの種を多めに蒔きました。春の収穫時期を楽しみに、とりあえずヒヨドリに新芽を食べられないようにしなくては。
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試食して収穫体験

2017年11月09日 | 体験講座
秋の日は沈むのが早いです。日が傾いたかと思うとすぐ暗くなってしまいます。急いで作業を切り上げて、軽トラのライトをつけて帰宅します。夏は7時まではまだまだ明るいのに・・・。夏のころ思い出しながら、冬も近いので畑は寒さ支度に備えます。

今回はさつま芋の最終収穫体験になります。来週はすべて掘り上げて、来年用の種イモ用の貯蔵をしたり寒さに弱いので畑から撤収です。
品種は「べにはるか」干しイモに向いてます。

蒸かしたさつま芋の試食とハーブティの試飲をした後、畑で収穫を行います。秋・冬野菜の様子を見ながら畑散策をします。ブルーベリーも紅葉して葉がきれいです。サフラン摘みもできるかも・・・。体験後は田んぼ開放しますので12時まで自由にお過ごしください。稲刈りごの田んぼにまた青々とした新芽が・・・。裏山の紅葉や秋の田んぼ、牧歌的な風景です。

●11月12日(日)10時集合 11時頃終了 収穫後自由解散 12時までは田んぼ開放
●参加費 大人1200円(入園・試食・レモングラスのお土産付)
    こども1200円 2歳から(入園・試食・ポップコーンのお土産付)
    ※恵みの会の会員の方は200円引き
●持ち物 収穫物を入れる袋・軍手・水筒 など
●収穫物は別途
さつま芋2株 600円 ・八頭1株500円・里芋 1株500円・ニンジン・タイミングが良ければ大根。
※八頭は里芋に似ていますが親芋を食べます。(もちろん子いもも食べられます)里芋より上品な美味しさです。

●参加申し込み 11日(土)お昼までメールで人数と駐車場の利用の有無をお知らせください。


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秋の作物、畑のお仕事

2017年11月04日 | 畑から
柿の葉も落ちて、周辺の紅葉も徐々に始まりました。
天気が回復して、畑で行う収穫体験も里芋・さつまいも・ニンジン・・・と様々です。子どもたちも天気の良い日に活動ができると一層楽しみが増すと思います。
保育園や幼稚園の芋掘りはとても楽しいひと時。つぶやきや驚きがかわいらしい。土の中から同じものがまたとなく出てくること。自分で行動しないと何も進まないこと。いやいや土に触れる子も、掘り終わるころには汚れも土の感触も何のその。
とある園は、トラクターで耕したふかふかの土の上を裸足で遊ばせたいとのリクエスト。普段はNGですが秋のこの時期は我が家としても準備しておきます。さつま芋のツルで大繩とびをして遊んだり、ツルを引きずって追いかけっこ。遊具はなくても自然のものが遊びのアイテム。充分遊びの時間も楽しんでいました。畑は作物を育てるだけでなく、子どもも育つ場所なのだと思いました。

長雨の間、作業が出来なかったこともありあれも・これもとやることが山積みに。2日ほど近隣中学生の職場体験の受け入れをしました。ブルーベリー農園内の防草シートはずし・保育園の収穫体験の受け入れサポート・さつま芋堀りと里芋堀り・裏山の枝拾いと笹枝切り・ラッカセイの選別・さつまいものツルの片付け・落ち葉掃きなど色々とお手伝いをしてもらいました。農家の仕事はハサミ・シャベル・熊手…という風に道具も内容も幅広く、四季にわたって繰り返す仕事もあればシーズンに一度だけのものもあります。段取り良く効率よく、怪我無く、丁寧に…どんなお仕事にも言えることだと思います。短い時間に詰め込みましたが、我が家としてもとても助かる時間でした。

今日は田んぼで乾燥していたワラを片づけました。例年なら10月の半ばで片付くのですが、雨のせいでだいぶ遅れてしまいました。遊びに来ていた息子のお友達にも手伝ってもらい予定した時間より早く終わりました。彼は「達成感がある」としきりに言っていました。そして「また手伝いをします!」と。わらは年末のわら細工や畑での敷き藁や肥料としてのわらに利用します。貴重な資材です。
来週の作業は玉ねぎの定植や里芋やさつま芋を掘り上げて来年の種イモを貯蔵。霜が降りる前に里芋はすべて掘ります。雑草取りも継続中・・・。

大根・白菜・ブロッコリーはまだ成育途中。11月後半に収穫できるかな。またその頃体験の活動が出来ればと思います。
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